2005年01月23日

番組ガイド:「オーソン・ウェルズ劇場」

orsonwelles001.jpg osonwelles002.jpg orsonwelles003.jpg

コナン・ドイル,O・ヘンリー,モーパッサンなど世界的な文豪やスタンリー・エリンなど現代ミステリ作家たちのホラー系,スリラー系の短編小説を映像化した「オーソン・ウェルズ劇場」Orson Welles Great Mysteries は名優オーソン・ウェルズがストーリーテラーをつとめるVTR収録の30分アンソロジードラマである。イギリスのUNICORN FILMSが制作し、1973年〜74年にCBSで放映され、日本では1977年にテレビ朝日系で26本が放映されている。ジョン・バリーの印象的なテーマ曲に乗ってオーソン・ウェルズが登場して今宵の物語を紹介する。ドラマが終わると再び登場し、気の利いた台詞で締めくくって終わる。かつて、ウェルズが録音した怪談のレコードは聴いただけで鳥肌が立つとさえ云われた演技力と声である。ウェルズが話す部分のみ字幕スーパーになっており、これは懸命な判断であった。第1話はW・W・ジェイコブの[猿の手]が原作である。ホワイトは、退役したモリス軍曹が外地から持ち返った3つの願いごとをかなえてくれるという"猿の手"を強引に譲ってもらった。だが"猿の手"は願いがかなうと大事なものを一つ失うという。ホワイトの一人息子ハーバートは冗談半分にお金持ちになりたいと願う。翌日、ハーバートが事故死し、保険金がホワイト夫妻に届けられる。夫妻は息子を生き返らしてくださいと2つめの願いをする。ある夜、ドアを激しく叩く音がする。本当に息子なのか...願いはあと一つ。スタンリー・エリンの[月並みな女]を原作とした第4話[先妻の亡霊]は画家の二度目の妻エリザベスが胸にナイフを突き刺されて死んだ。十年前、無名の画家だったポールは先妻ニコルが引き合せた画商に認められて有名になった。やがてポールはエリザベスと親しくなり、結婚するためニコルと別れた。ニコルは自殺した。ニコルは亡霊となりポールの絵を通じてエリザベスを襲った。この番組はニッカウィスキーがスポンサーになっており"Perfection"と呟くウィスキーのCMも話題になった。

サブタイトル:
01.猿の手
02.スキャンダル写真
03.海賊の復讐
04.先妻の亡霊
05.悪夢の果て
06.燃えつきた札束
07.おとり取材
08.消えた姉妹
09.ナポリの再会
10.理髪師の第六感
11.校長殺害事件
12.奇怪な寝室
13.消えた極秘メモ
14.重役夫人の条件
15.亡霊の復讐
16.夫と妻の間
17.呪いの部屋
18.容疑者
19.嵐
20.ある告白
21.亡命者の正体
22.汚い人形
23.皮肉なアリバイ
24.大佐の遺言
25.張り出し窓
26.仕組まれた結婚
※この他に3エピソードが日本未放映ですが公式には26本です

CAST:
ストーリーテラー:オーソン・ウェルズ


この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。