2005年04月29日

番組ガイド:「バークにまかせろ」「新・バークにまかせろ」

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「バークにまかせろ」 Burke's Law は、1963〜66年まで3シーズンにわたってABCから放映され、日本では1964年から日本テレビ系で放映された60分ポリスドラマである。ハンサムでダンディな35才の独身男エイモス・バークは億万長者で運転手付きのロールスロイスを乗りまわす遊び人、彼はロサンゼルス警察殺人課課長で警部、生活のためでなく趣味で刑事をやっているという人を喰ったような設定である。元々は「ディック・パウエル・ショー」で放映されたエピソードが好評だったことからTVシリーズ化されたものである。渋いディック・パウエルより「バット・マスターソン」での伊達男ぶりが人気だったジーン・バリーがバーク役を演じることになった。冒頭で殺害場面が描かれ、続いてプールサイドや高級レストランでデート中のバークに電話がかかり、いそいそと事件現場に向かうロールスロイスR-Rシルバークラウド、タイトルが出てテーマ曲が流れる。サブタイトルが [Who Killed Alex Debbs?] とマザーグースの童謡 "Who killed Cock Robin?" をもじって付けられているあたりミステリ好きにもおすすめ、脚本にリチャード・レビンソン&ウィリアム・リンクも参加していることもあって「バークにまかせろ」は意外に本格ミステリなのだ。現場に着いたバークは、ベテランのハート刑事や新人のティルソン刑事から情報を得ると関係者、特に女性への事情聴取に向かう。ロールスロイスでやって来る刑事なんていないから向こうは面食らう。運転手兼執事のヘンリーとのユーモラスな会話も面白い。日本語版ではジーン・バリーの声を若山弦蔵氏がアテてシビれるような低音が評判を呼んだ。バークが使うオネエ言葉(オタクもそうなの、XXしてちょうだい、よござんすか等)も話題になった。さて、関係者が殺されたり、証拠が消されたり、一転二転して最後に意外な真犯人が判明する。ラストはバークが美女とデートの続きしている場面で終わる。まさに海外ドラマの面白さが一杯つまった番組である。スパイに転職した「エイモス・バーク」と後日談となる「新・バークにまかせろ」も制作されている。「ハニーにおまかせ」は「バークにまかせろ」からスピンオフされている。「巨人の惑星」のゲリー・コンウェイ「名探偵ダイヤモンド」のレジス・トミーが共演している。

CAST:
エイモス・バーク(ジーン・バリー):若山弦蔵
レスター・ハート(レジス・トミー):早野寿郎
ティム・ティルソン(ゲリー・コンウェイ):金内吉男
ヘンリー(レオン・ロントック):愛川欽也
エイムズ(エレン・オニール)



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「新・バークにまかせろ」Burke's Law (1994) は1994年にCBSから2シーズン放映され、日本ではNHK−BS2から放映された60分のポリスドラマである。前作から十数年経っての続編で、バークは結婚し一人息子のピーターを設けたが夫人は既に亡くなっており、刑事部長となったバークと刑事となったピーターが活躍する物語になっている。 ピーター役を「超能力プリンス・マシュースター」のピーター・バートンが演じている。

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CAST:
エイモス・バーク(ジーン・バリー):若山弦蔵
ピーター・バーク(ピーター・バートン):池田秀一
ヘンリー(ダニー・カメコナ):近石真介

DVD&ビデオ情報:

「Burke's Law」Vol. 1 (2001) (アメリカ版VHS)


この記事へのコメント
残念、DVD化はされてないんですね。若山弦蔵さんのあてた番組の中で一番おきにいりだったんです。当時おねえ言葉なんてまだ市民権持ってなかったからねぇ。
Posted by ないとーせーぞー at 2012年11月13日 19:57
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