2005年05月29日

番組ガイド:「マニックス」「鬼探偵マニックス」「新マニックス」「マニックス特捜網」

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「マニックス」 Mannix は、「スパイ大作戦」と同時期にパラマウントTVが制作した60分の探偵アクションドラマである。1967年からCBSで8シーズン放映され、日本では1968年に日本テレビ系で「0011/ナポレオン・ソロ」の後番組として、「マニックス」の題名で第1シーズンが放映された。第2シーズンからテレビ東京で「鬼探偵マニックス」「新マニックス」「マニックス特捜網」と何度も改題されて放映された。ジョー・マニックスは朝鮮戦争(1950〜1953年)の英雄で銃にも殴り合いも強いタフガイである。派手なカーチェイスや銃撃戦、拳でのファイトシーンなどバイオレンス描写が多く男性視聴者のファンが多かった。「タイトロープ」の名残りで背中のホルスターにワルサー32口径を付けたマニックスが活躍するTVハードボイルドの代表作である。クリエイターはリチャード・レビンソン&ウィリアム・リンクで「刑事コロンボ」とは違うハードボイルド系の探偵ヒーローを作り上げた。制作は「スパイ大作戦」のブルース・ゲラーがあたり、脚本は後に「チャーリーズ・エンジェル」のクリエイターとなるアイバン・コフ&ベン・ロバーツらが担当した。マルチ画面によるオープニングタイトルとラロ・シフリンによるテーマ曲も評判になった。「マニックス」ではハイテク調査のインターテクト探偵社に所属し、コンピュータ(磁気テープの時代)がはじき出した情報を元に行動する調査員であったが、カンと経験で行動する彼の志向とは合わず、インテリ型の上司ルウ部長と衝突も絶えなかったので退職する。「鬼探偵マニックス」からは警察官の未亡人ペギーを秘書に雇い、パサデナのパセオベルデ17番地に探偵事務所を構え、親友のアダム警部補やマルコム警部補、クレーマー警部補やアイブス警部補らの協力を得て様々な凶悪犯罪に挑んでいく。マイク・コナーズは「タイトロープ」の後『殺しのビジネス』などの映画に出演していたが、やはりTVの方が性に合っているようだ。「マニックス」終了後の1976年に「ヨットハーバー殺人事件」The Killer Who Wouldn't Die (ビデオタイトルは「コードナンバー27/黒の暗殺者」)というパイロット版TVムービーで謎の死を遂げた妻の死因を探る元警官カーク・オハニアンを演じて好評だったがシリーズ化はされなかった。1981年の「FBI・フォーメーション5」が3本目のTVシリーズとなった。ロバート・リードは「ゆかいなブレディ家」に出演している。吹替は「マニックス」のみ納谷悟朗で「鬼探偵マニックス」以降は「タイトロープ」でもマイク・コナーズをアテた田口計が担当している。

CAST:
ジョー・マニックス(マイク・コナーズ):納谷悟朗
ルウ・ウィッカーシャム部長(ジェセフ・キャンパネラ):家弓家正

ジョー・マニックス(マイク・コナーズ):田口計
ペギー・フェア(ゲイル・フィシャー):加藤みどり
アダム・トビアス警部補(ロバート・リード):青野武
ダン・アイブス警部補(ジャック・ギング)
アート・マルコム警部補(ワード・ウッド):大木民夫

CD情報:

「Mannix」TV Soundtrack(輸入盤CD)

DVD&ビデオ情報:
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「Mannix, Vol. 1: Nothing Ever Works Twice」
「Mannix, Vol. 2: The Cost of a Vacation」
「Mannix, Vol. 3: Skid Marks on a Dry Run」
「Mannix, Vol. 4: The Name Is Mannix」
「Mannix: Nothing Ever Works Twice」
(アメリカ版VHS)
この記事へのコメント
マニックスはテーマ曲もオープニング映像もシャレてる。テーマ曲なんか今だにラジオの交通情報のバックに採用されてるし。さすがラロシフリンってこのホームページで初めて知った事だけど。
Posted by ブルー at 2006年07月13日 16:43
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