2005年09月07日

番組ガイド:「サイボーグ危機一発」「サイボーグ危機一髪」「600万ドルの男」

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「サイボーグ危機一発」「サイボーグ危機一髪」「600万ドルの男」 The Six Million Dollar Man は、マーチン・ケイドンのSF小説[サイボーグ]をベースにTVシリーズ化したSFアクションドラマである。1973年にABCの「ワールドプレミア」枠で放映された「サイボーグ大作戦」The Six Million Dollar Man がパイロット版TVムービーにあたり、同年10月に「ミサイル大爆発!核兵器売ります」Wine, Women and War、11月に「600万ドルの男/対決!サイボーグVS国際誘拐シンジケート」Solid Gold Kidnapping と2本の追加パイロット版が放映され、1974年1月から60分シリーズとして5シーズン放映された。日本ではテレビ朝日の「土曜映画劇場」枠で「サイボーグ大作戦」が放映され、1974年7月から同局でTVシリーズが放映開始、「ミサイル大爆発!核兵器売ります」は前後編エピソードとして、「600万ドルの男/対決!サイボーグVS国際誘拐シンジケート」は「土曜映画劇場」枠で放映された。(2本の追加パイロット版では主題歌まで作られた)

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テスト機の墜落事故によって瀕死の重傷を負い、右手、両足、左目を失ったNASAの宇宙飛行士スティーブ・オースチン大佐(リー・メジャース)は、600万ドルの改造手術を受け、失った部分をメカと交換したサイボーグとなって復活する。時速100kmのスピードで走り、泳ぐことが出来、コンクリートの壁を打ち砕き、鎖を引きちぎり、銃を曲げる。電子の眼は望遠と赤外線機能を持つ。スティーブはOSIの所属となり、ゴールドマン部長の指令で一般の諜報員では危険すぎる任務にのみ出動し、スパイやテロリスト、ロボットと闘うのである。「サイボーグ危機一発」の番組名は『007/危機一発』からもじりであるが、"間違った日本語"だと投書があり「サイボーグ危機一髪」に改題された。放映再開時から「600万ドルの男」となり以後はこのタイトルになっている。

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スティーブの恋人ジェミー・ソマーズがスカイダイビング中の事故で重傷を負い、スティーブ同様にバイオニック改造手術を受けてサイボーグになる「バイオニック・ジェミー」が、この番組からスピンオフされたのは有名である。TV-Tome http://www.tvtome.com/BionicWoman/season1.html には、「バイオニック・ジェミー」の第1話は[バイオニック・ジェミー誕生] Welcome Home, Jaime / Part-I として表記されているが、本来は「600万ドルの男」のエピソードであることはあまり知られていない。このあたりの経緯については Jack FALLGUY の"研究「600万ドルの男」"サイトをご覧ください。

1987年に放映されたリユニオンTVムービーの第1作「バイオニック・ジェミースペシャル 甦った地上最強の美女」Return of the Six Million Dollar Man and The Bionic Woman は、スティーブの息子マイケルがバイオニック手術を受けサイボーグになる物語。1989年にはサンドラ・ブロックのバイオニック・ガールが登場する第2作「バイオニック・ジェミースペシャル 地上最強の美少女誕生」Bionic Showdown : Six Million Dollar Man and the Bionic Woman が放映された。1994年の第3作「Bionic Ever After?」は日本未放映でスティーブとジェミーがついに結婚式を挙げる。

スティーブ・オースチン役を「バークレー牧場」のリー・メジャースが演じており、当時の細君ファラ・フォーセットもゲスト出演している。OSIのゴールドマン部長役を「警部ダン・オーガスト」のリチャード・アンダーソンが演じており、「バイオニック・ジェミー」ではゴールドマン局長として登場している。

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CAST:
スティーブ・オースチン大佐(リー・メジャース):広川太一郎
オスカー・ゴールドマン部長(リチャード・アンダーソン):家弓家正
ルディ・ウェルズ博士(マーチン・バルサム→アラン・オッペンハイマー→マーチン・E・ブルックス)
ナレーター:浦野光

DVD&ビデオ情報:
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The Six Million Dollar Man (イギリス盤DVD)
Six Million Dollar Man, The - Vol. 2 イギリス盤DVD)
Six Million Dollar Man, The - Vol. 3 (イギリス盤DVD)
Six Million Dollar Man, The - Vol. 4 (イギリス盤DVD)
「バイオニック・ウォーズ/帰ってきたバイオニック・ジェミー&600万ドルの男 Bionic Showdown : Six Million Dollar Man and the Bionic Woman」 (国内版VHS)
posted by Rambaldi at 07:52| Comment(1) | TrackBack(0) | 番組ガイド:SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
来ましたね。待ってましたよ「600万ドルの男」。なんと言ってもオープニングが秀逸でした。ここだけでも「バイオニック・ジェミー」なんて色を失う程でしたね。
世間一般人気はジェミーのようでしたが、僕には理解できませんでしたよ。どっちが好きなんて言わずもがなの「600万ドルの男」かっこよかったよね〜。しかし子供まで出来てて、バイオニック手術を受けているとし知らなんだ。家族をよってたかって改造しちゃうとは。そんな事までしないといけない、その敵は何者だったのでしょうか。
Posted by yooou at 2005年09月10日 00:20
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