2005年03月09日

番組ガイド:「Dr.刑事クインシー」

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「Dr.刑事クインシー」 Quincy,M.E.→Quincy は、1976年に「刑事コロンボ」「警部マクロード」「署長マクミラン」と共に「NBCサンデーミステリムービー」枠を構成した90分のTVムービーシリーズで4エピソードが放映され、1977年2月から60分シリーズになって8シーズン放映された犯罪捜査ドラマです。日本では1979年からテレビ朝日系で60分版が放映されたが、90分版も含め番組の半分以上が未放映である。

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Dr.クインシーはロサンゼルス郡検死局に勤務する検死官(M.E.= Medical Examiner)である。警察からの連絡でCORONERと書かれた専用車で死体現場に赴く。検死官が許可するまで警察は死体に触れたり動かしたりすることはできない。検死局はロサンゼルス市警とは別個の独立した機関で、独自の調査権限を持っている。犯罪を最初に調査する人間"検死官"が事件解決の鍵を与えるケースは少なくない。検死官の仕事は死因を決定することですが、自身が納得できない場合(いつもですが)クインシーは自ら捜査活動を行い、事件に首をつっこんでいきます。それゆえ上司のアスティン部長や市警のモナハン警部とはいつも摩擦が起こります。しかし、二人ともクインシーの科学的推理力には一目おいています。ラボアシスタントで日系人のサム・フジヤマや死体現場カメラマンのエディらがクインシーをサポートしてくれます。プライベートなクインシーはマリーナに係留されているボートで生活し、友人ダニーの酒場でデートもします。科学的な謎解きと意外な結末、ヒューマニズムに満ちたストーリー、麻薬や不法廃棄物、自閉症児など社会的なテーマをあつかったエピソードも多く、見所の多い番組になっています。日本では未放映の最終シーズンでクインシーはエミリー・ハノーヴァーという女医と結婚します。[The Thigh Bone's Connected to the Knee Bone ...]というエピソードではMWA(アメリカ探偵作家クラブ)の77年度エドガー賞(最優秀テレビドラマ)を受賞しています。クインシーのモデルは当時、ロサンゼルス郡検死局長でケネディ大統領やマリリン・モンローの検死を担当したトーマス野口氏で、日本語版制作にあたってはトーマス野口氏と親しい芹沢常行氏(元警視庁鑑識課長検死官室長)が専門用語等の監修にあたっています。出演者は「おかしなカップル」のジャック・クラグマン、「おかしなカップル」でポーカー仲間のスピード役を演じたゲーリー・ウォルバーグなど。

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CAST:
Dr.クインシー(ジャック・クラグマン):北村和夫→宮川洋一
サム・フジヤマ(ロバート・イトー):玄田哲章→古川登志夫
ロバート・アスティン部長(ジョン・S・ラギン):仁内達之→青野武
フランク・モナハン警部(ゲーリー・ウォルバーグ):加藤修→
ダニー・トーボ(バル・ビソグリオ):宮内幸平→
エディ(エディ・ギャレット)

DVD&ビデオ情報:
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Quincy M.E. Collector's Edition: Who's Who In Neverland & Gone But Not Forgotten
(アメリカ版VHS)
Quincy M.E. Collectors Edition: Go Fight City Hall.. To The Death
(アメリカ版VHS)


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