2005年03月07日

番組ガイド:「キャプテン・ゼロ」「宇宙ライダーエンゼル」

angel000.jpg angel003.jpg angel004.jpg

Space Angel は1962〜64年にシンジケーション局で放映されたSFアニメーションです。日本では1963年にTBSから「キャプテン・ゼロ」のタイトルでスタートし、再放送から「宇宙ライダーエンゼル」にタイトルが変更されています。地球捜査局EBIのエージェント=スペースエンゼルことスコット・マクロードが太陽系の平和を守るため宇宙船《スターダスター》号で活躍する物語である。宇宙ステーション《イブニングスター》に基地を置き、EBIのメース教授や教授の娘クリスタル、パイロット兼メカニックのトーラスが彼をサポートします。「宇宙怪人ゴースト」や「電子鳥人Uバード」も担当したアレックス・トースのキャラクターデザインはカッコいいのですが、この番組は放映当時から大変に評判が悪かったのです。制作元のカンブリアスタジオが特許を取得したというSyncro-Vox方式のアニメで作られているのですが、このSyncro-Vox方式というのが問題で、アニメ自体はほとんど動かないのに口だけ実写をはめ込んでいるため"肖像画の口だけ動くような不気味な画面"なのです。特に口に赤い口紅がべっとり付いていることもあり当時の子供たちの反応は概ね"気持ち悪い"か"怖い"でした。この作品の前に「冒険王クラッチ」というのも同じSyncro-Vox方式で制作されています。アメリカのアニメーションの中でも特異な存在といえるでしょう。

angel005.jpg


posted by Rambaldi at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組ガイド:アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。