2005年08月27日

プレミアテレビ:「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」 Tinker, Tenor, Doctor, Spy 「スマイリーと仲間たち」 Smiley's People

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[ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ] Tinker, Tenor, Doctor, Spy と[スマイリーと仲間たち] Smiley's People は、大英帝国の栄光を支えてきた伝統ある英国情報部の中枢にソ連の二重スパイが入り込んでいたことから情報組織の崩壊と階級制度の失墜という事態を招いたキルビー事件を下敷きにしたジョン・ル・カレのスパイ小説三部作[ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ][スクールボーイ閣下][スマイリーと仲間たち]のうち、第1作と第3作をそれぞれドラマ化したものでBBCとAPTで放映されたミニシリーズである。残念ながら[スクールボーイ閣下]は映像化されていない。

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「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」では、引退していた諜報員ジョージ・スマイリーが、サーカス(英国情報部)に呼び戻され情報部内に潜む二重スパイを摘発するよう依頼される。サーカス内のファイルへの公式なアクセスなしで、同胞や旧友の中から二重スパイを探り出すスマイリーの孤独な戦いが描かれた。1979年作品 50分x7回 「スマイリーと仲間たち」では、"将軍"と呼ばれるロシアから亡命した老諜報員が惨殺され、スキャンダルを恐れるサーカスは"将軍"の担当者だったスマイリーに事件の揉み消しを依頼する。スマイリーが調査を始めると暗殺事件の背後には彼の宿敵でソビエト情報部の管理官(通称"カーラ")がいた。1982年作品 60分x6回

「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」と「スマイリーと仲間たち」は、ジェームズ・ボンドのようなスーパーヒーローではなく、英国情報部という官僚組織の中で働く人間くさいスパイ=ジョージ・スマイリーの呻吟をリアルに描いたスパイドラマで、スマイリー役を演じたアレック・ギネスの演技と共に絶賛された。アレック・ギネスは『戦場にかける橋』『アラビアのロレンス』そして『スターウォーズ』のオビワン・ケノービ役でもおなじみの名優です。

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CAST:
ジョージ・スマイリー(アレック・ギネス)

DVD&ビデオ情報:

Tinker, Tailor, Soldier, Spy(アメリカ盤DVD)
「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」

Smiley's People(アメリカ盤DVD)
「スマイリーと仲間たち」


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