2005年10月05日

番組ガイド:「ボナンザ」「カートライト兄弟」

bonanza001.jpg bonanza002.jpg bonanza003.jpg

Bonanza は、1959年からNBCで放映されたTVウェスタンの代表作である。日本では1960年から日本テレビで放映され、当初は「ボナンザ」途中から「カートライト兄弟」と改題されている。番組タイトルのボナンザ Bonanza とは金・銀など鉱石の大鉱脈のこと。ネバダ州ヴァージニアシティは1860年代のゴールドラッシュで発展した町である。町の東南に位置するポンデローサは豊かな森林地帯で当時は鉱山の坑道の支柱など様々な用途に使われる材木はまさに金のなる木であった。「ボナンザ」はポンテローザで60万エーカーの大牧場を営むカートライト一家が、山師や無法者から牧場や森林を守りぬいていく姿を描いた60分のウェスタンドラマである。(オープニング動画で地図上のヴァージニアシティからポンデローサへ火が燃え広がっていくのはゴールドラッシュの火の粉がポンテローザに及んでくることを示している)カートライト家の主ベンは強い意思と決断力を持った初老の男やもめで3人の息子がいる。3人は異母兄弟で、長男のアダムは大学教育を受けた秀才、次男のホスは陽気で心優しい大男。三男のジョーは若さあふれる行動派である。ベン役は「宇宙空母ギャラクティカ」のローン・グリーン、アダム役は「Dr.トラッパー/サンフランシスコ病院物語」のパーネル・ロバーツ、ホス役はダン・ブロッカー、ジョー役は「大草原の小さな家」のマイケル・ランドンが演じている。1965年にパーネル・ロバーツが降板し、キャンディ役でデビッド・カナリーが参加し、1975年にはダン・ブロッカーが死去している。マイケル・ランドン・Jr,ダーク・ブロッカーなどオリジナルキャストの息子たちが出演したTVムービー「新ボナンザ〜カートライト一家の絆」Bonanza:Under Attack が1995年に制作され日本でもTV放映された。

bonanza004.jpg

CAST:
ベン・カートライト(ローン・グリーン):市川中車−高塔正康
アダム・カートライト(パーネル・ロバーツ):戸浦六宏
ホス・カートライト(ダン・ブロッカー):相模武
ジョー・カートライト(マイケル・ランドン):関根信昭

DVD&ビデオ情報:

Best of Bonanza 1 (アメリカ盤DVD)


posted by Rambaldi at 00:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 番組ガイド:西部劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月28日

番組ガイド:「カウボーイGメン」

cowboy G-Men.jpg

「カウボーイGメン」Cowboy G-Men は、1952年にシンジケーション局で放映され、日本では1956年4月28日からTBSで放映された30分ウェスタンドラマである。この「カウボーイGメン」が日本で放映された海外ドラマの第1号にあたる。ちなみに第2号は5月1日から放映されたNHKの「空想科学劇場」である。1880年代のカリフォルニアを舞台に合衆国政府から派遣された秘密捜査官パット・ギャラガーとストーニー・クロケットが、カウボーイスタイルで潜入捜査を行い西部の法と秩序を守っていく物語である。

CAST:
パット・ギャラガー(ラッセル・ヘイドン)
ストーニー・クロケット(ジャッキー・クーガン)
posted by Rambaldi at 16:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組ガイド:西部劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月07日

番組ガイド:「アリゾナ・トム」「シュガー・フット」

sugarfoot001.jpg sugarfoot002.jpg sugarfoot003.jpg

「アリゾナ・トム」「シュガー・フット」Sugarfoot は、「シャイアン」の撮影本数だけで「ワーナー・ブラザース・プレゼンツ」をカバーできないため補足番組として制作されました。1957年からABCで放映され、日本では1960年にNHKから放映された60分のウェスタンドラマです。1860年代の西部を舞台に通信教育で法科を卒業した弁護士志望の青年トム・ブリュースターの活躍を描いた物語です。トムは、資金稼ぎのためにカウボーイを目指しますが、Tenderfoot(初心者)よりさらに下のSugarfootというニックネームが付いてしまいます。法律を守らない者や暴力をふるう者を許すことが出来ないトムは、説得をはかりますが、ほとんどの場合聞き入れられず、相手は反対に暴力で襲ってきます。酒場でもミルクしか飲まない軟弱な風体のトムですが、実は腕力抜群で早撃ちの名手なので瞬く間に相手を叩きのめします。ウェスタンドラマとしてはユニークな設定とトム役のウィル・ハッチンスの魅力で人気番組となりました。

CAST:
トム・ブリュースター(ウィル・ハッチンス):天田俊明

DVD&ビデオ情報:
 sugarfootdvd.jpg
Sugarfoot / US Marshall (アメリカ盤DVD)
「アリゾナ・トム」と「モーガン警部」の2本立DVD
posted by Rambaldi at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組ガイド:西部劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

番組ガイド:「シャイアン」

cheyenne1.jpg cheyenne2.jpg

「シャイアン」Cheyenne の主人公シャイアン・ボディは、映画『平原児』に登場する人物であるが、TVシリーズ用にキャラクター変更がなされ、「ダコタの男」の1エピソードがパイロットフィルムとなり、1955年からABCで放映され、日本では1960年にTBSから放映された60分のウェスタンドラマである。1860年代の西部辺境を舞台にシャイアン族の血をひく陸軍偵察隊員シャイアン・ボディが、鍛えた腕力と拳銃さばきで悪人を叩きのめしていく勧善懲悪ものである。シャイアン・ボディ役にはマッチョな体格だが端正な顔立ちのクリント・ウォーカーが抜擢され人気スターとなった。「シャイアン」は1955年〜63年まで放映されているが、元々「ワーナー・ブラザーズ・プレゼンツ」という60分番組を構成する一編としてスタートしており、他の番組と交互に放映されていた。「ワーナー・ブラザース・プレゼンツ」の構成番組は以下のとおり。

1955〜56年
 「キングス・ロー」「カサブランカ」「シャイアン」〜第1シーズン
1956〜57年
 「コンフリクト」「シャイアン」〜第2シーズン
1957〜58年
 「アリゾナ・トム」「シャイアン」〜第3シーズン
1958〜59年
 「アリゾナ・トム」「ブロンコ」
1959〜60年
 「アリゾナ・トム」「ブロンコ」「シャイアン」〜第4シーズン
1960〜61年
 「アリゾナ・トム」「ブロンコ」「シャイアン」〜第5シーズン
1961〜62年
 「ブロンコ」「シャイアン」〜第6シーズン
1962〜63年
 「シャイアン」〜第7シーズン

「キングス・ロー」は『嵐の青春』のTVドラマ化、「カサブランカ」は『カサブランカ』のTVドラマ化、「コンフリクト」はサスペンス中心のアンソロジードラマでいずれも1959年にNHKから放映された。TVウェスタンの人気から「シャイアン」「アリゾナ・トム」のウェスタンドラマ2本立となった。「アリゾナ・トム」はウィル・ハッチンス演じる一見軟弱な弁護士志望の青年が腕力と早撃ちが得意という意外性を狙った設定でNHKから放映された。ワーナーの契約俳優だったクリント・ウォーカーは、第3シーズン撮影後にTVばかりで映画の仕事が来ないと番組降板をほのめかして撮影拒否に入ったため、ワーナー側は新人俳優タイ・ハーデン主演の「ブロンコ」をスタートさせた。「ブロンコ」は元南軍将校が正義のために無法者と戦う物語でTBSから放映された。「ワーナー・ブラザース・プレゼンツ」は「アリゾナ・トム」「ブロンコ」の2本立となった。翌シーズンになって、ワーナー側とウォーカー側の交渉がまとまったことで「シャイアン」の第4シーズンがスタートして3本立となった。「アリゾナ・トム」が終了したため「ブロンコ」「シャイアン」の2本立となった。「ワーナー・ブラザース・プレゼンツ」の最終シーズンは「シャイアン」の第7シーズンのみが放映された。

当時のワーナーのTVウェスタンでは各番組の出演者が互いの番組にゲスト出演するクロスオーバーが盛んであった。「シャイアン」第5シーズンの[Duel at Judas Basin]には「アリゾナ・トム」のウィル・ハッチンスと「ブロンコ」のタイ・ハーデンが登場した。日本では「シャイアン」と「ブロンコ」は別々に放映していたが、「シャイアン」の第4シーズン以降は「ブロンコ・シャイアン」のタイトルで交互放映となった。「シャイアン」は、人気が高くTVシリーズを再編集した6本の劇場版(『列車大襲撃』『拳銃渡世』『やくざ者』『烙印の裁き』『最後の決断』『孤独の拳銃』)が公開されている。

CAST:
シャイアン・ボディ(クリント・ウォーカー):塩見竜介

DVD&ビデオ情報:

Cheyenne (アメリカ盤DVD)
posted by Rambaldi at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組ガイド:西部劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月10日

番組ガイド:「西部の流れ者ジェシー・ジェームス」

lojj001.jpg lojj002.jpg

「西部の流れ者ジェシー・ジェームス」 The Legend of Jesse James は、タイロン・パワーとヘンリー・フォンダが共演した1939年の20世紀フォックス映画『地獄への道』をTVシリーズ化したもので、1965年にABCから放映され、日本では1968年にテレビ東京から放映された30分のウェスタンドラマである。1860年代のミズーリ、鉄道の敷設によって土地を奪われ、母親を殺されたジェームズ兄弟は、復讐のため列車強盗を繰り返し、アウトローとしての道を歩んでいく。西部史に名高いアウトロー=ジェシー・ジェームスの青春時代を描いている。ジェシー役に『鏡の国の戦争』のクリストファー・ジョーンズ、兄のフランク役をアラン・ケースが演じている。

CAST:
ジェシー・ジェームス(クリストファー・ジョーンズ)
フランク・ジェームス(アラン・ケース)
posted by Rambaldi at 07:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組ガイド:西部劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月24日

番組ガイド:「荒野の流れ者」「勇者マッコード」

Branded000.jpg Branded01.jpg branded02.jpg  

「荒野の流れ者」「勇者マッコード」 Branded は、1965年にNBCで放映され、日本では1966年にフジテレビから放映された。ドラムの音から始まる印象的な主題歌が流れ、主人公の険しい表情、肩章やボタンが剥がされ、サーベルを折られ、陸軍を追放されるオープニングからドラマチックな30分のウェスタンドラマ。1870年代のワイオミングを背景に敵前逃亡の汚名を着せられて軍籍剥奪の上、追放された元陸軍大尉ジェーソン・マッコードが無実を晴らすために放浪する物語で「逃亡者」の影響が反映されたドラマのひとつである。

Branded03.jpg

CAST:
ジェーソン・マッコード(チャック・コナーズ)

DVD&ビデオ情報:

「荒野の流れ者」The Complete First Season (アメリカ盤DVD)
posted by Rambaldi at 22:18| Comment(1) | TrackBack(0) | 番組ガイド:西部劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月07日

番組ガイド:「マーベリック」「ヤング・マーベリック」「ブレット・マーベリック」

mar001.jpg mar002.jpg mar003.jpg

mar004.jpg mar005.jpg mar006.jpg mar007.jpg

「マーベリック」 Maverick は、1957年から5シーズンにわたってABCで放映された人気番組で日本では1961年にテレビ朝日から放映された60分のウェスタンドラマである。1880年代の西部を舞台にお金は大好きだが揉め事は大嫌い、腕力より口八丁でトラブルを切り抜けるギャンブラー=ブレット・マーベリック(ジェームズ・ガーナー)が活躍する物語としてスタートした。撮影スケジュールの遅れからマーベリック家の次男でギャンブラーのバート・マーベリック(ジャック・ケリー)が登場し、第1〜第3シーズンはブレットとバートが活躍するエピソードが交互に放映された。ギャンブラー仲間としてダンディ・ジム・バクレイ(エフレム・ジンバリスト・JR)やジェントルマン・ジャック・ダービー(リチャード・ロング)も登場しました。ジェームズ・ガーナーが番組を降板したので、第4シーズンでは三男ブレント・マーベリック(ロバート・コルバート)と従兄弟ボー・マーベリック(ロジャー・ムーア)が新たに参加、バートと3人になったマーベリックの活躍が交互に放映されました。バート・マーベリック単独の物語となりコメディの要素が強くなった第5シーズンで番組は終了しました。時には兄弟や従兄弟が一緒に活躍するエピソードや同時期に放映されていたワーナーブラザースのウェスタンドラマとクロスオーバーするエピソードもありました。ロバート・コルバートやロジャー・ムーアが登場する第4シーズンは日本では未放映である。

mar008.jpg mar009.jpg mar010.jpg mar011.jpg

CAST:
ブレット・マーベリック(ジェームズ・ガーナー)
バート・マーベリック(ジャック・ケリー)
ブレント・マーベリック(ロバート・コルバート)
ボー・マーベリック(ロジャー・ムーア)

DVD&ビデオ情報:

Maverick:TV Favorites (アメリカ盤DVD)



mary001.jpg mary002.jpg

「ヤング・マーベリック」 Young Maverick は、1979〜80年にCBSから放映された60分のウェスタンドラマで日本では未放映である。ブレット・マーベリックの従兄弟でハーバード出の若いギャンブラー=ベン・マーベリック(チャールズ・フランク)が活躍する物語でしたが視聴率不振によりわずか8エピソードで終了している。

CAST:
Ben Maverick (Charles Frank)



marb001.jpg marb002.jpg

「ブレット・マーベリック」 Bret Maverick は、1981〜82年にNBCから放映された60分のウェスタンドラマで日本では未放映である。スウィートウォーターの町で行われる大金の掛かったポーカー・ゲーム大会を背景に機知と度胸で勝負をかけるブレット・マーベリック役を再度ジェームズ・ガーナーが演じて話題となりましたが18エピソードで終了しています。

CAST:
Bret Maverick (James Garner)
posted by Rambaldi at 01:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組ガイド:西部劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月16日

番組ガイド:「少年カウボーイ」

1971年のワーナー映画『11人のカウボーイ』The Cowboys は、ゴールドラッシュで男たちが金を深しに行ってしまったため、1200頭の牛の輸送に困り果てた牧場主ウィル(ジョン・ウェイン)が、仕方なく11人の少年カウボーイを雇い入れ、400マイルの荒野を横断し、過酷な西部の自然や牛泥棒やインディアンの脅威と戦いながら旅を続けるウィルと少年たちを描いた西部劇である。「少年カウボーイ」The Cowboys は、『11人のカウボーイ』の後日談にあたり、映画で非業の死を遂げたウィルに代わりに未亡人アニーを助け、強盗や牛泥棒たちからコロラドの牧場を守っていく7人の少年カウボーイの活躍を描いた30分のウェスタンドラマである。1974年にABCで放映され、日本でも同年にNHKの"少年ドラマ"枠で全12エピソードが放映されている。映画からA・マルティネスとロバート・キャラダインが同じ役名で、ショーン・ケリーとクレイ・オブライエンは別の役名で参加している。TVシリーズには「くまとマーク少年」のクリント・ハワードや「ゆかいなブレディ家」のケリー・マクレーン,ミッチ・ブラウンが参加し、アニー役にダイアナ・ダグラス、カウボーイ頭ナイトリンガー役にモーゼス・ガン、ウィンター保安官にジム・デイビスが出演している。
CAST:
アニーアンダーソン(ダイアナ・ダグラス):川上夏代
カウボーイ頭ナイトリンガー(モーゼス・ガン):中台祥治
ウィンター保安官(ジム・デイビス)
シマロン(A・マルチネス):竹尾智晴
スリム(ロバート・キャラダイン):三橋洋一
ジミー(ショーン・ケリー)
ウィーディ(クレイ・オブライエン)
スティーブ(クリント・ハワード)
ホーマー(ケリー・マクレーン)
ハーディ(ミッチ・ブラウン)
posted by Rambaldi at 19:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組ガイド:西部劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月07日

番組ガイド:「壮烈!第七騎兵隊」

custer001 custer002 custer003

「壮烈!第七騎兵隊」The Legend of Custer は1967年にABCで放映され、日本では1970年にフジテレビ系で放映されました。エロール・フリンの『壮烈第七騎兵隊』They Died With Their Boots On などでおなじみのカンザス第七騎兵隊のカスター将軍とスー族の戦いを描いた60分のウェスタンドラマである。1870年代のカンサスを舞台にジョージ・アームストロング・カスター大佐(ウェイン・マウンダ―)は指揮下にある第七騎兵隊を再編し、最強の部隊にするべく、ならず者や札付き隊員を集めていた。上司であるテリー将軍はカスターのやり方に反目するが彼は次々と手だてをうち出してくる。インディアンとの戦いが激しさを増す中で、偵察隊員ミラー(スリム・ピッケンズ)たちとの触れ合いや宿敵スー族のクレイジー・ホース(マイケル・ダンテ)との奇妙な友情をアクション満載で描いており、戦闘シーンの過激さから暴力番組に指定され、リトルビッグホーンの戦いまで持たず1シーズン(全17話)で製作中止となっている。いくつかのエピソードを再編集した映画『猛将カスター』The Legend of Custer が大都市のみで公開されました。アメリカではこの The Legend of Custer と Crazy Horse and Custer の2本のビデオソフトが発売されていますが日本では未発売です。

custermovie

オープニングタイトルは突撃ラッパが鳴り、第七騎兵隊の隊歌に変わっていきます。第七騎兵隊の隊歌はアイルランド民謡 garryowen をカスター将軍が第七騎兵隊の隊歌として採用したもので別名 We may roam through this world とも呼ばれています。番組テーマ曲とアイルランド民謡 garryowen の2曲を聴き比べてみてください。ウェイン・マウンダーはカスターに似ているということで抜擢となり、若くて長髪、髭を生やしたカスター像は女性ファンに人気があり、この後「対決!ランサー牧場」「特捜追跡班チェイス」に出演しました。

custer004 clazy005

CAST:
ジョージ・A・カスター(ウェイン・マウンダー):天田俊明
偵察隊員ミラー(スリム・ピッケンズ)
バスタード軍曹(ピーター・パルマー):羽佐間道夫
クレイジー・ホース(マイケル・ダンテ):大塚周夫
テリー将軍(ロバート・F・サイモン)

ビデオ&DVD情報:
  (アメリカ版VHS)

※アメリカ版VHSの中古ビデオは amazon.co.jp リンクでは品切れと出てしまいますが amazon.com リンクでは入手が可能になっています。
posted by Rambaldi at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組ガイド:西部劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月02日

番組ガイド:「西部二人組」

asj000 asj001 asj002

「西部二人組」Alias Smith & Jones は1971年にABCから放映され、日本では1972年にNHKで放映された。映画『明日に向って撃て』のコメディ版といわれているが設定と登場人物のユニークさではこちらの方が上を行っている。かつて「マーベリック」をヒットさせたプロデューサーのロイ・ハギンズが「マーベリック」より楽しめる作品を作りたいという意欲の現れでした。第1話は本来90分あるのですが日本ではかなり編集して[恩赦嘆願始末]のサブタイトルで放映されました。「鬼警部アイアンサイド」「プロ・スパイ」なども同様で第1話は編集されています。時代は1800年代の末、西部に悪名高い無法者ハンニバル・ヘイズとキッド・カーリーの二人組がいました。金庫破りが得意でカードに目がないヘイズと死人の目を持つ早撃ち(あまりに素早く相手に銃を抜かせない)のキッドです。彼らは知事の出した特赦に応募しますが、知事からは"大物ゆえ―年間堅気でいれば特赦する確約"をもらいます。堅気の暮らしでも喰っていくにはお金が必要です。ちょっとヤバイけど堅気の仕事を求めて西部を行く二人でした。しかし、足を洗ったことを知らない保安官や賞金稼ぎは追いかけてきます。そして、昔の仲間はこんな時に限っておいしい話を持ち込んできます。ハンニバル・ヘイズとキッド・カーリー"別名スミスとジョーンズ"が特赦のため涙ぐましい努力をする姿をユーモラスに描いた60分のウェスタンドラマです。ハンニバル・ヘイズ役には「可愛い妻ジュリー」のピーター・デュエル、キッド・カーリー役には「ジェミニマン」のベン・マーフィーが扮しています。番組の人気が安定した頃に起きたピーター・デュエルの自殺によって番組の存続が危ぶましたが、ヘイズ役の最終選考でピーター・デュエルと争ったロジャー・デイビスがヘイズ役を演じることで継続されました。ロジャー・デイビスは「ギャラントメン」の後「Dark Shadows」に出演していました。当然違和感があるもののデイビスの演技は好感が持てるものでした。しかし、ABC側はヘイズのキャラクターの変更を求めスタジオ側と意見の衝突を招きました。これが最終的に番組終了の要因となったといわれています。「西部二人組」はゲストの豪華さも有名で意識的に西部劇で活躍したスターが多く出演しています。「バージニアン」のジェームズ・ドルーリー,「ボナンザ」のパーネル・ロバーツ,「連邦保安官」のジョン・ラッセル,「西部の用心棒」のアール・ホリマン,「バークレー牧場」のピーター・ブレック,「壮烈!第七騎兵隊」のスリム・ピッケンズなどなど。さらに「600万ドルの男」のリチャード・アンダーソン,ウィリアム・ウィンダム,フェルナンド・ラマス,シーザー・ロメロ,「アベンジャーズ」のパトリック・マクニーといった海外ドラマでもおなじみの面々。「警部マクロード」のJ・D・キャノンはバーナマン探偵社のハリー・ベラスコ役で4回出演しています。女優陣も「刑事トマ」のスーザン・ストラスバーグ,「警部マクロード」のダイアナ・マルドー,「ぼくらのナニー」のジュリエット・ミルズ,「署長マクミラン」のスーザン・セイント・ジェームズなど。吹き替え陣は青春スターで売り出した新克利氏のさわやかハンニバル・ヘイズと酒乱の気を全く感じさせない江守徹氏の若々しいキッド・カーリーの絶妙のコンビネーションでした。2代目ハンニバル・ヘイズの高山栄氏はずいぶんやりにくかったと思いますが、古いファンとしては「サンセット77」のクーキー以来、久々に聴いた海外ドラマでの高山氏の声がうれしかった。

asj01 asj003 asj004 asj005

CAST:
ハンニバル・ヘイズ(ピーター・デュエル):新克利 ←必殺仕置屋稼業
キッド・カーリー(ベン・マーフィー):江守徹
ハンニバル・ヘイズ(ロジャー・ディビス):高山栄 ←エイトマン
ナレーター:名古屋章 ←ロックフォードの事件メモ

ビデオ&DVD情報:
 (アメリカ版VHS)

※アメリカ版VHSの中古ビデオは amazon.co.jp リンクでは品切れと出てしまいますが amazon.com リンクでは入手が可能になっています。
posted by Rambaldi at 18:57| Comment(5) | TrackBack(1) | 番組ガイド:西部劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

番組ガイド:「ローン・レンジャー」

lonerangercover LoneRanger01 LoneRanger02

「ローン・レンジャー」The Lone Ranger は、コミックから始まって1933年にラジオの連続放送劇で人気が出た。ロバート・リビングストン主演のシリアル(連続活劇)も制作された。クレイトン・ムーア主演の本シリーズは1949年から9シーズンにわたってABCで放映された人気番組で、日本では1958年にTBSから放映されている。白い帽子に黒いマスクのローン・レンジャーが、愛馬シルバーにまたがり、西部各地で起こる事件や陰謀に立ち向かっていく30分の勧善懲悪ウェスタンドラマである。相棒トントは正直で勇敢なインディアンの戦士で銃とナイフの名手である。トントの"キモサベ"という言葉が流行語となった。ローン・レンジャーは所有する鉱山で産出した銀を使った"銀の弾丸"を二挺拳銃に込め(あんたはコルチャックか)、荒野をひた走り、悪党を追いかける。ローン・レンジャーが"ハイヨー シルバー!"の掛け声とともに馬を走らせれば、テーマ曲♪ウィリアム・テル序曲が鳴り響く。クレイトン・ムーアによる劇場版の他にTVアニメ、ヒーロー回帰ブームに乗って制作された映画版、2003年制作のTVムービーがある。

Clayton Moore

CAST:
ローン・レンジャー(クレイトン・ムーア):若山弦蔵→広川太一郎
トント(ジェー・シルバーヒルズ):高城淳一
ナレーター:高塔正康→義那道夫

ビデオ&DVD情報:
ローンレンジャー TV版 DVD-BOX
ローンレンジャー TV版 DVD-BOX
ローンレンジャー 劇場版 DVD-BOX
ローンレンジャー 劇場版 DVD-BOX
posted by Rambaldi at 15:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組ガイド:西部劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月29日

番組ガイド:「バージニアン」

virginian02 virginian03 virginianshiloh01

オ−ウェン・ウィスターの西部小説 The Virginian は、1923年のケネス・ハーラン版『ヴァージニアン』,1929年のゲーリー・クーパー版『ヴァージニアン』,1946年のジョエル・マクニー版『落日の決闘』と3度映画化されている。1962年にレビュープロ(現ユニバーサルTV)とNBCはウェスタンドラマの決定版として90分ドラマ「バージニアン」 The Varginian を制作した。当時はまだ30分番組も多い時代で90分はかなりの冒険ではあったが好評で迎えられた。日本では1964年にテレビ朝日から放映されたが、長時間ドラマを見る習慣がなかったせいか視聴率不振により終了した。ワイオミング州で最大の牧場=シャイロー牧場は元判事のガースの築いたものである。シャイロ牧場にバージニア州から来たこと以外、過去を一切語らない男が雇われる。皆からバージニアンと呼ばれる牧童頭を中心に物語が展開する。スタート時のレギュラーは75人の候補者から選ばれたジェームズ・ドルリー,「チェックメイト」「プローブ捜査指令」のダグ・マックルア,『十二人の怒れる男』のリー・J・コッブらであるが、後年はキャストの変動も多くクル・ギャラガー,L・Q・ジョーンズ,ランディ・ブーン,ティム・マセソンらが参加し、シャイロー牧場のオーナーもジョン・デナー,チャールズ・ビックフォード,ジョン・マッキンタイアへと交代する。最終の1970−71シーズンは The Men from Shiloh とタイトルが変更され、新オーナーとしてスチュアート・グレンジャー扮するアラン・マッケンジー大佐とカウボーイのロイ・テイト役で「バークレー牧場」「600万ドルの男」のリー・メジャースが参加している。チャールズ・ブロンソン,リー・J・コッブ,ジョージ・ケネディが出演している1968年公開の映画『大砂塵の男』The Bull Of The West は、「バージニアン」の2エピソードを再編集したものである。2000年にビル・プルマンが監督・主演した「ヴァージニアン/落日の決闘」というTVムービーもある。

vircast1 vircast2 vircast3

CAST:
バージニアン(ジェームス・ドルーリィ):城達也
ヘンリー・ガース判事(リー・J・コッブ)
ベツイ・ガース(ロベルタ・ショア)
トランパス(ダウ・マックルア)
スティーブ(ゲイリー・クラーク)
posted by Rambaldi at 20:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組ガイド:西部劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月26日

番組ガイド:「0088/ワイルド・ウェスト」「ワイルド・ウェスト危機脱出」「隠密ガンマン」「西部のスパイ作戦」「ワイルド・ウェスト」 

wwwgif www1 www4 

「0088/ワイルド・ウェスト」The Wild Wild West は、CBSで1965年〜69年まで4シーズン放映されたスパイものウェスタンである。南北戦争後、グラント大統領の密命を受けたシークレットサービスの諜報員ジム・ウェスト(ロバート・コンラッド)とアーティマス・ゴードン(ロス・マーティン)がテロリストや国際陰謀団、マッドサイエンティストたちからアメリカ合衆国を守る物語である。ジムは銃と空手の名手で身体に隠し持ったナイフや小型銃など特殊な武器で危機をすり抜ける。ゴードンは変装の名人で毎回とんでもない扮装で登場する。彼らの住居兼移動本部がこれまた秘密兵器を満載した特殊列車であり、このへんが西部劇版007とも云われる所以である。

www5 www2 

登場する悪党の中で一番手強いのが侏儒のラブレス博士(マイケル・ダン)である。映画版ではケネス・プラナーが演じたキャラクターであり何度も二人を窮地に陥れている。悪党のキャラが濃い分、ストーリーも在り来たりのウェスタンではない。この番組には銀行強盗や賞金首のならず者など安っぽい犯罪者は登場しない。悪魔の発明品を持ったマッドサイエンティストから透明人間や幽霊や宇宙人(設定上ではあるが)まで出現し、四次元から復讐にやってきたり、タイムスリップもするのである。正統派ウェスタンを期待する向きにはおすすめできませんが、遊び感覚満載の番組でワイルド・ウェストというパラレルワールドでジムとゴードンが活躍するおとぎ話と考えてください。ワイルド・ウェストに一番近いのは時代劇にUFOや怪獣を持ち込んだ「仮面の忍者赤影」あたりかもしれません。さて「西部のスパイ作戦」にはケーシー高峰先生のありがたいナレーションが登場した〜今日は東に明日は西にウェストとゴードンどこへ行くセニョール(絶句)。番組が終了して10年後に2本のリターンものTVムービーが制作された。日本でも「ミスター・ウェストの奇妙な冒険」The Wild Wild West Revisited と「続・ミスター・ウェストの奇妙な冒険」More Wild Wild West として放送されているが、前者はともかく後者は悲しくなってくるほど出来が悪い。

www6more 「続・ミスター・ウェストの奇妙な冒険」

ジム・ウェストには「ハワイアン・アイ」のロバート・コンラッド、アーティマス・ゴードンには映画『グレート・レース』や「刑事コロンボ/二枚のドガの絵」のロス・マーチンが扮し、グラント大統領役で「バージニアン」のジェームズ・ドルーリーも出演している。「0088/ワイルド・ウェスト」という邦題は8チャンネルのフジテレビで8時からの放送だったので0088とした。。「スーパー・ジェッター」でおなじみの久松文雄による漫画も少年月刊誌に連載されていた。視聴率が悪く途中から「ワイルド・ウェスト危機脱出」と変更になって終了した。その後、テレビ東京からカラーとなった第2シーズンが「隠密ガンマン」として放映され、第3シーズンが「西部のスパイ作戦」でいつの間にか「ワイルド・ウェスト」となって終了している。

www7 www8

CAST:
「0088/ワイルド・ウェスト」「ワイルド・ウェスト危機脱出」
ジム・ウェスト(ロバート・コンラッド):吉岡浩一朗
アーティマス・ゴードン(ロス・マーティン):大塚周夫
「隠密ガンマン」
ジム・ウェスト(ロバート・コンラッド):野沢那智
アーティマス・ゴードン(ロス・マーティン):大塚周夫
「西部のスパイ作戦」
ジム・ウェスト(ロバート・コンラッド):野沢那智
アーティマス・ゴードン(ロス・マーティン):大塚周夫
ナレーター:ケーシー高峰
「ワイルド・ウェスト」
ジム・ウェスト(ロバート・コンラッド):野沢那智
アーティマス・ゴードン(ロス・マーティン):大塚周夫

ビデオ&DVD情報:
 (アメリカ版VHS)
posted by Rambaldi at 21:02| Comment(3) | TrackBack(0) | 番組ガイド:西部劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

番組ガイド:「決闘シマロン街道」「シマロン」

cimarron-strip-1 cimarron-strip2 cimarronstripcomic

「決闘シマロン街道」「シマロン」 Cimarron Strip は、1967年にCBSから放映され、日本では1972年にTBSで放映された90分のウェスタンドラマである。。1880年代のオクラホマとインディアン居留地との境界"シマロンストリップ"を舞台に紛争解決や犯罪捜査にあたる連邦保安官ジム・クラウンと彼に協力する保安官助手マック、カメラマンのフランシス、東部からやって来たダルシーらシマロンシティの人々の姿を描いている。「バージニアン」に継ぐワイドなウェスタンドラマとして豪華ゲストも話題になったが、TVムービーのスタイルがまだ確立していなかったので1シーズンで終了している。映画『素晴らしきヒコーキ野郎』TVムービー「海底都市」のスチュワート・ホイットマンや「青春の河」のランディ・ブーンが出演している。
CAST:
ジム・クラウン(スチュワート・ホイットマン):小林修
マック・グレゴー(パーシー・ハーバート)
フランシス・ワイルド(ランディ・ブーン)
ダルシー・クーパースミス(ジル・タウンゼント):麻上洋子
posted by Rambaldi at 18:09| Comment(0) | TrackBack(1) | 番組ガイド:西部劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月01日

番組ガイド:「対決ランサー牧場」

Lancer001 Lancer002 

「対決ランサー牧場」Lancer は、1968年にCBSから放映され、日本では1968年にテレビ東京から放映された60分のアクション西部劇である。1870年代のカリフォルニア、大牧場主マードック・ランサーには二人の息子がいた。都会育ちで教養もあるプレイボーイのスコットとメキシコの革命運動に加わっていた野性派のジョニーは、マードックがかつてつきあっていた女たちに産ませた子で異母兄弟である。マードックは彼の手元から離れ行方不明となっていたふたりを探し出し、後継者として牧場に呼び寄せる。後を継ぐ気はなかった二人だが、牧場で暮らすうちに父の気持ちを理解し、亡くなった牧童頭の娘テレサと共に無法者に立ち向かい牧場を守っていく。スコット役を「壮烈!第七騎兵隊」のウェイン・マウンダー、ジョニー役を映画『明日なき追撃』のジェームス・ステーシー、テレサ役を「鬼警部アイアンサイド」のエリザベス・バウアー、マードック役を「頭上の敵機」「バーボン・ストレート」のアンドリュー・ダガンが演じている。第2シーズンからジェリー役で「ローハイド」のポール・ブリネガーが加わった。

Lancer004

CAST:
スコット・ランサー(ウェイン・マウンダー):矢島正明
ジョニー・ランサー(ジェームス・ステーシー):青野武
テレサ・オブライアン(エリザベス・バウアー)
マードック・ランサー(アンドリュー・ダガン)
ジェリー・ホスキンス(ポール・ブリネガー)
posted by Rambaldi at 10:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組ガイド:西部劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月14日

番組ガイド:「二匹の流れ者」 

out001 out002

「二匹の流れ者」outcast は、1968年にABCで放映され、日本では1968年テレビ東京で放映された。南北戦争直後の1860年代、南部の旧家出身で元南軍将校と元奴隷の黒人復員兵の二人の賞金稼ぎが憎しみ合いながらも奇妙な友情に結ばれていく異色の60分ウェスタンドラマである。物語のベースに人種差別に対する皮肉が込められており、毎回登場する人種差別から出る二人の口喧嘩のシーンはテーマは重いが笑えるシーンでもあった。印象的なのはインディアンと差別の話をした時にインディアンから"わしらにとっては黒いのも白いのも同じだ"と云われるエピソード。
CAST:
アール・コーレイ(ドン・マレー):穂積隆信
(ジェマル・デビッドオーティス・ヤング)渡部猛
posted by Rambaldi at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組ガイド:西部劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月13日

番組ガイド:「ハイシャパラル」 

High Chaparral001 High Chaparral005

「ハイシャパラル」The High Chaparral は、1967年から71年までNBCで放映され、日本では1968年にテレビ東京で放映された。1870年代のアリゾナ、新天地を求めてタクソンにやってきたキャノン一家は荒野を開拓して牧場を建設した。牧場主のジョン・キャノン、弟のバック・キャノン、息子のブルー・キャノン、ジョンの後妻ビクトリア、ビクトリアの弟マノレット・モントヤらキャノン一家が、アパッチ族やならず者の襲撃から牧場を守っていく本格派の60分ウェスタンドラマ。「ボナンザ」のプロデューサー=デビッド・ドルトートが「ボナンザ」を越えるウェスタンを目指して制作した作品でインディアンとの攻防など迫力あるアクションシーンが印象的である。リンダ・クリスタルは中南米映画で活躍してハリウッドに招かれた美人女優、ヘンリー・ダローはTVシリーズのゲスト出演が多く「追跡者」にレギュラー出演している。キャメロン・ミッシェルはで映画・TVのベテラン俳優で多くの出演作がある。

High Chaparral003

CAST:
ジョン・キャノン(レイフ・エリクソン)
バック・キャノン(キャメロン・ミッチェル)
ブルー・キャノン(マーク・スレード)
マノレット・モントヤ(ヘンリー・ダロウ)
ビクトリア(リンダ・クリスタル)
posted by Rambaldi at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組ガイド:西部劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月06日

番組ガイド:「ラレード」「西部の三匹」 

Laredocast Laredo3

「ラレード」Laredo は往年の西部劇『テキサス決死隊』をベースにTVシリーズ化したもので、西部劇「バージニアン」の1エピソードをパイロット版に1965年からNBCで放映されました。日本では1966年にフジテレビ系で放映され、途中から「西部の三匹」と改題されています。1880年代のテキサス州ラレードの町を舞台にパーマリー隊長に集められた3人がテキサスレンジャーの"Bカンパニー"として悪党をやっつける60分のウェスタンドラマです。リース・ベネット(ネビル・ブランド)は元結合陸軍将校で波瀾に富んだ人生をおくってきた常に年齢を気にしている40代の男です。チャド・クーパー(ピーター・ブラウン)はニューオリンズ出身の二枚目ながら元国境警備隊員で早撃ちの名手です。ジョー・ライリー(ウィリアム・スミス)はインディアンによって育てられた追跡の名人です。「ラレード」は勇敢なテキサスレンジャーの物語ですが、大ドジも踏めば悪ふざけもする、しかし任務はきっちり果たす三人組の活躍をアクションとユーモアで描いています。『テキサス決死隊』自体が三銃士のキャラを西部劇に持ち込んだ映画なので「ラレード」の三人のからみのシーンがとても面白いです。番組のムードとしては「西部二人組」に近いのですが、もうちょっとコメディ要素が強いです。「アンタッチャブル」でアル・カポネを演じたコワもてのネビル・ブランドにコミカルな役を配し、「連邦保安官」の保安官助手役で有名なピーター・ブラウンに2枚目のレンジャーというはまり役を配し、タフガイだけどやさしいジョーにウィリアム・スミスという絶妙のキャスティングでした。ネビル・ブランドは亡くなっていますが、ピーター・ブラウンもウィリアム・スミスも現役の俳優で、ピーター・ブラウンは「ネイビー・ファイル」にウィリアム・スミスは「刑事ナッシュ・ブリッジス」に出演しています。「ラレード」は吹き替え陣がまた素晴らしく、リース役の金井大(スタハチのドビー主任)がとぼけた味を出せば、チャド役の野沢那智が2枚目演技で対抗し、川津祐介(ザ・ガードマンと同時期)が優しいジョー役を好演し、パーマリー隊長役を何と新東宝や東映の時代劇スターである黒川弥太郎が渋くきめていました。

Laredo5 Laredo6 Laredo7 Laredo8

CAST:
リース・ベネット(ネビル・ブランド):金井大
チャド・クーパー(ピーター・ブラウン):野沢那智
ジョー・ライリー(ウィリアム・スミス):川津祐介
パーマリー隊長(フィリップ・ケリー):黒川弥太郎
posted by Rambaldi at 20:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組ガイド:西部劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月17日

番組ガイド:「ワイオミングの兄弟」

monroes02 monroes03

「ワイオミングの兄弟」The Monroes は1966年〜67年にABCから放映、日本では1967年にNHKで放映された孤児たちが大自然や悪地主と戦うウェスタンドラマです。1876年の荒れたワイオミングに家を建てるために旅をしていたモンロー一家は両親が河で溺れ死んでしまい、残された18才の長男クレイト(マイケル・アンダーソン・JR)と16才の長女キャシー(バーバラ・ハーシー)がリーダーとなって幼い兄弟と共にワイオミングに向かいます。旅の途中で知り合い保護者的立場で彼らを見守る脱インディアンのダーティジムも加わってたどり着いたワイオミングの地。そこには彼らを騙し、モンロー家の土地を奪わんとするマポイ男爵ら大地主がいて執拗な妨害をしてきます。地元での味方スリーブ(ベン・ジョンソン)やルエル(ジム・ウェストモアランド)の助けを受け、クレイトとキャシーは双子のジェフとフェン、末っ娘のエミー、そして愛犬スノーと共にモンロー家の土地を守っていきます。
マイケル・アンダーソン・JRは『難破船』や『偉大な生涯の物語』などに出演していた若手俳優ですが、父親は『八十日間世界一周』を監督したマイケル・アンダーソンです。バーバラ・ハーシーは『去年の夏』『明日に処刑を』『ナチュラル』『アンナとその姉妹』『ライトスタッフ』『ある貴婦人の肖像』など出演作も多い演技派女優です。『明日に処刑を』で共演したデビッド・キャラダインとの永年の同棲生活でも有名になりました。ベン・ジョンソンは『黄色いリボン』『シェーン』『ワイルドバンチ』などに出演している西部劇の大ベテランです。スピルバーグの『続・激突!カージャック』ではハイウェイパトロールのタナー警部を好演している。

monroes01

CAST:
クレイト・モンロー(マイケル・アンダーソン・JR):山本勝
キャシー・モンロー(バーバラ・ハーシー)
ジェファーソン・モンロー(キース・シュルツ)
フェニモア・モンロー(ケビン・シュルツ)
エミー・モンロー(タミー・ロッキー)
ダーティ・ジム(ロン・ソーブル)
スリーブ(ベン・ジョンソン)
ルエル・ジャクソン(ジム・ウェストモアランド)
メジャー・マポイ男爵(リーアム・サリバン)
posted by Rambaldi at 18:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組ガイド:西部劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。