2005年10月02日

番組ガイド:「炎の英雄シャープ」

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「炎の英雄シャープ」は、1981年に始まったバーナード コーンウェル原作の"炎の英雄シャープ・シリーズ"を映像化した100分のミリタリーアクションドラマで1993〜97年まで5シーズン=14エピソードがイギリスはじめ世界各国で放映された。日本では2005年12月からミステリチャンネルで字幕版で放映予定である。(11月6日には第1話[第95ライフル部隊]をプレミア放映する)ナポレオン率いるフランス軍が世界侵略を開始した19世紀初頭のヨーロッパを舞台にイギリス陸軍第95ライフル部隊のリチャード・シャープが活躍する物語である。孤児院で育ち陸軍に入隊したシャープには、将校になるために必要な家柄も資産もなかったが、サー・アーサー・ウェルズリィ卿の命を助けたことで異例の昇進を果たし中尉となる。射撃の精鋭が揃う第95ライフル部隊=別名"chosen men"の指揮官を任命され、幾多の困難な任務を与えられるが、無謀ともいえる作戦と行動で戦果を上げ、強運と実力で立身出世していく姿をドラマチックに描いている。リチャード・シャープ役を映画『アイランド』『007/ゴールデンアイ』のショーン・ビーンが演じている。

サブタイトル:
第1シーズン(1993年)
Sharpe's Rifles
Sharpe's Eagle
第2シーズン(1994年)
Sharpe's Company
Sharpe's Enemy
Sharpe's Honour
第3シーズン(1995年)
Sharpe's Gold
Sharpe's Battle
Sharpe's Sword
第4シーズン(1996年)
Sharpe's Regiment
Sharpe's Siege
Sharpe's Mission
第5シーズン(1997年)
Sharpe's Revenge
Sharpe's Justice
Sharpe's Waterloo

Cast:
Richard Sharpe (Sean Bean)
Patrick Harper (Daragh O'Malley)
Maj. Hogan (Brian Cox)
Sir Arthur Wellesley (David Troughton)

書籍情報:
「イーグルを奪え―炎の英雄シャープ」
「秘められた黄金―炎の英雄シャープ」
「怒りの突撃―炎の英雄シャープ」
「シャープの剣―炎の英雄シャープ」
「死闘の果て―炎の英雄シャープ」
「失われた名誉―炎の英雄シャープ」
「消えた大隊―炎の英雄シャープ」
「絶望の要塞―炎の英雄シャープ」
「命の復讐―炎の英雄シャープ」
「奇跡の秘宝―炎の英雄シャープ」
「運命の復讐―炎の英雄シャープ」
 

CD情報:

Sharpe-Over the Hills and Far Away(輸入盤)

DVD&ビデオ情報:
  
 
(アメリカ版VHS)
  
  
  
  
  
(アメリカ盤DVD)
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2005年09月17日

番組ガイド:「ペンサコーラ〜黄金の翼」「ペンサコーラ〜黄金の翼2」

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「ペンサコーラ〜黄金の翼」 Pensacola: Wings of Gold は、60分のミリタリーアクションドラマで1997年からCBSで放映され、日本ではAXNから放映された。フロリダのペンサコーラ海軍基地を舞台にビル・ケリー大佐が、戦闘機パイロット,ヘリコプターパイロット,破壊工作エキスパート,偵察エキスパート,電子工学エキスパートなど若いエリート軍人から構成される特別チームを訓練し導いていく物語であるが、戦闘攻撃部隊における戦闘機訓練が中心となり隊員たちの日常をリアルに描いた第2シーズン「ペンサコーラ〜黄金の翼2」の方がファンの間では人気が高い。アメリカ海軍の全面協力により基地内部や軍用機、最新兵器の映像が存分に登場する。

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ビル・ケリー役に「ドクター・ウェルビー」のジェームズ・ブローリン、アナリサ・リンドストー役で「コールドケース迷宮事件簿」のキャサリン・モーリス、ジャニーン・ケリー役で『ターミネーター3』のクリスタナ・ローケンが出演している。

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CAST:
ビル・ケリー大佐(ジェームズ・ブローリン):小林修
ロバート・グリフィン中尉(ロッド・ローランド):関俊彦
アナリサ・リンドストー中尉(キャサリン・モーリス):小野美喜
ウェンデル・マックレイ中尉(ロドニー・ヴァン・ジョンソン):松本保典
A・J・コナウェイ中尉(サルバドール・ジューレブ):後藤敦
ジャニーン・ケリー中尉(クリスタナ・ローケン):豊嶋真千子

DVD&ビデオ情報:
「ペンサコーラ」字幕版1〜9巻
「ペンサコーラ」吹替版1〜9巻
(国内版VHS)廃版
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2005年08月15日

番組ガイド:「コルディッツ大脱走」

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「コルディッツ大脱走」Colditz はBBCとユニバーサルTVの共同制作によるVTR撮りの60分ミリタリードラマで、「コルディッツ大脱走」という邦題が同じ脱走を扱った映画『大脱走』と似ていますが内容は随分と違ったものです。「コルディッツ大脱走」のドラマ化は1954年にジョン・ミルズとリック・ポートマンが主演した映画『コルディッツ物語』と実際にコルディッツ城から脱走者パット・リードの回想録のベストセラーに由来しています。1972年から1974年にBBCで放映され、第1話を1550万人という視聴者が観たことで、制作本数が当初の15本から28本に追加されました。日本ではアメリカより早く1974年10月から日本テレビ系で26本が放送されましたが2本は未放映のままです。ライプチヒ近郊の断崖にあるコルディッツ城はナチの捕虜収容所である。ここに集められた連合軍捕虜とドイツ軍保安将校との確執、脱走計画を立てては失敗、また挑戦する者、挫折する者、精神を病んでいく者など過酷な現実が描かれます。"自由"と"解放"を求める彼らの脱走への信念は変わりません。サディスティックな将校による暴力描写も見られました。コルディッツ城での生活はテクニカル・アドバイザーをつとめたパット・リードの指導の元、リアリティを持って描かれていました。サイモン・カーター中尉(デヴィッド・マッカラム)やフィル・キャリントン中尉(ロバート・ワグナー)といった有名スターが出ているにも関わらず全体的に暗く重いドラマでした。マッカラムとワグナーの不仲説も出たりで、女性視聴者もイリヤやマンディのノリを望んでいたわけではないのでしょうが概ね不評だったようです。再放送があったのかどうか覚えていませんが、国内にフィルムはもう存在しないとのことです。

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CAST:
サイモン・カーター英空軍中尉(デビッド・マッカラム):野沢那智
フィル・キャリントン英空軍中尉=従軍記者(ロバート・ワグナー):城達也
グラント英陸軍大尉(エドワード・ハードウィック) →ワトソン君
ジョン・プレストン英空軍中尉(ジャック・ヘドリー)
ディック・プレイヤー英海軍中尉(クリストファー・ニーム)
収容所所長(バーナード・ヘプトン)
ハウプトマン・ウルマン監視将校(ハンス・メイヤー)
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2005年05月29日

番組ガイド:「特攻ギャリソン・ゴリラ」 

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「特攻ギャリソン・ゴリラ」Garrison's Gorillas は1967年にABCから放映され、日本では1968年にテレビ朝日で放映された60分の戦争アクションドラマである。第二次大戦下のヨーロッパ、連合軍情報部はアメリカ陸軍のギャリソン中尉をリーダーとする極秘の特殊作戦部隊(ドイツ軍占領地区に潜入しての諜報活動や破壊工作など危険な任務を行う)を編成した。メンバーはアメリカの連邦刑務所に服役している4名の囚人たちで、いずれも20年以上刑期を残す札付きの犯罪者たちである。彼らは命がけの任務と引き換えに大統領特赦を得ることを望んだのだ。"アクター"は上品な物腰でフランス語,ドイツ語をあやつり人をだますペテン師である。"アパッチ"はアメリカインディアンでナイフ投げの名人、冷静な判断力と素早い行動力を持つ殺し屋である。"イタチ"は下町育ちで茶目っ気があり、暴力は大嫌い、スリと泥棒が専門である。"カジノ"はギャング出身で気は荒いが金庫破りと爆薬の専門家である。リーダーのギャリソン中尉は頭の回転が早く腕っぷしも強く、特殊作戦部隊のリーダーであり4人のゴリラどもの"看守"でもある。イギリスにある秘密基地から出動して銀行襲撃や砲台爆破、名画の奪取など危ない任務の最中でも中尉を出し抜くことを考え、ドイツ軍の上前まではねようとする犯罪者根性が笑える。映画『特攻大作戦』The Dirty Dozen のTVシリーズ版といわれ「コンバット」のセルマープロが制作しているので戦闘シーンや爆破のシーンは迫力がある。

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CAST:
ギャリソン中尉(ロン・ハーバー):田口計
アクター(チェザーレ・ダノーバ):森山周一郎
アパッチ(ブレンダン・ブーン):中田浩二
イタチ(クリストファー・ケリー):内海賢ニ
カジノ(ルディ・ソラリ):渡辺猛
ナレーター:大木民夫
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2005年05月28日

番組ガイド:「ジェリコ」

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「ジェリコ」Jericho は、「0011/ナポレオン・ソロ」と同じくとアリーナプロとMGM−TVが共同で制作した。場面移動のアイキャッヤーが何となくナポソロに似てるでしょ。1966年にCBSから放映され、日本では1967年にテレビ朝日系で全16話が放映された60分の戦争スパイアクションドラマである。放映当時は大変な人気で終了後からTV局に再放送希望が殺到し土曜22時台で異例の再放送が行われた。第二次大戦下のヨーロッパ戦線を舞台に、連合軍最高司令部に属する米英仏の3人の情報将校がドイツ軍後方に潜入し、諜報活動や破壊工作に活躍する物語で、チームのリーダー=フランク・シェパード(ドン・フランクス)はアメリカ空軍大尉で破壊工作のベテラン、ガストン・アンドレ(マリノ・マッセ)は自由フランス空軍中尉で武器のエキスパートで女好き、ニック・ゲージ(ジョン・レイトン)は貴族出身ながら元サーカスの芸人で敵地潜入が得意。毎回、彼らによる危険任務(レーダー基地の破壊や要人救出など)が派手なアクションと共に描かれる。"ジェリコ"とは旧約聖書にも登場し9000年前からヨルダン川西岸に存在する世界最古の町の名前である。「タイムトンネル」でも描かれた"ジェリコの壁"は聖書の故事で"絶対に崩れない物"や"鉄壁の要塞"の喩えとされている。ドイツ軍の軍事ラインを"ジェリコの壁"と見立て、"壁"を崩すために選ばれた者たちを"ジェリコ"という暗号名で呼んだのである。「ジェリコ」の原案は「刑事コロンボ」のリチャード・レビンソンとウィリアム・リンクであるが、"ジェリコ"は実際に連合軍情報部が米英仏の情報将校から編成した特殊作戦部隊の暗号名だったそうである。ということは「ジェリコ」は実話に基づいて制作された番組(カッコよすぎるけど)とも云えるのである。シェパード大尉役のドン・フランクスは『フィニアンの虹』など、ゲイジ中尉役のジョン・レイトンは『大脱走』でおなじみである。

CAST:
フランク・シェパード大尉(ドン・フランクス):小林昭二
ガストン・アンドレ中尉(マリノ・マッセ):前田昌明
ニック・ゲージ中尉(ジョン・レイトン):山田康雄
ナレーター:浦野光

CD情報:
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Jericho & The Ghostbreaker(輸入盤CD)
「ジェリコ」と「The Ghostbreaker」の2番組のカップリング
posted by Rambaldi at 17:15| Comment(3) | TrackBack(1) | 番組ガイド:戦争・軍隊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月22日

番組ガイド:「ラット・パトロール」「砂漠鬼部隊」

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砂山の向こうから現れる機銃で武装したジープのオープニングも懐かしい「ラット・パトロール」The Rat Patrol は、第2次世界大戦下の北アフリカ戦線を舞台に名将ロンメル将軍率いるドイツ軍の機甲師団に対して連合軍の特殊部隊"ラット・パトロール"の4人(サム・トロイ軍曹・ジャック・モフィット軍曹・マーク・ヒッチコック二等兵・タリー・ペティグルー二等兵)が2台のジープで敵を攪乱し、戦車隊に奇襲をかけ、諜報活動を行う30分の戦争アクションドラマである。戦う相手はディートリッヒ大尉であることが多かったが敵同士でありながら奇妙な友情関係もあり、時にはトロイ軍曹とディートリッヒ大尉がやむを得ず協力するエピソードも見られた。

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1966年にABCから2シーズン放映され、日本でも同年に第1シーズンを日本テレビ系で放映、第2シーズンはテレビ朝日系で「砂漠鬼部隊」と改題されて放映されている。制作は『大脱走』『荒野の七人』を制作したミリッシュリッチプロで、ほとんどがメキシコ北西部でのロケ撮影だったが、撮影中のアクシデントが多く(砂嵐による眼の疲労やジープの故障,クリストファー・ジョージの負傷,劣悪な飲料水による赤痢の発病など)最終的にはロサンジェルスのスタジオで撮影をしている。TVシリーズの[暁の大脱走作戦]3部作を再編集した劇場版『要塞攻略戦』も公開されたが、スケールはともかく砂漠の戦闘シーンより潜入活動がメインの物語では「ラット・パトロール」的ではなく評判も悪かったようです。

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トロイ軍曹役のクリストファー・ジョージは不死の血液を持ったために追われる男のドラマ「不死身の男」にも主演しています。モフィット軍曹役のゲーリー・レイモンドは『アルゴ探検隊の大冒険』で有名なイギリス人俳優で「謎の円盤UFO」「ダンディ2・華麗な冒険」にゲスト出演しています。ディートリッヒ大尉役のハンス・グディガストは「スパイ大作戦」「特攻ギャリソン・ゴリラ」「マニックス」など多数のTVシリーズで見かけましたが、エリック・ブレーデンと改名し80年代以降はソープオペラへの出演が多いようです。

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CAST:
サム・トロイ軍曹 (クリストファー・ジョージ):金内吉男→小林昭二
ジャック・モフィット軍曹 (ゲーリー・レイモンド):田口計→広川太一郎
マーク・ヒッチコック二等兵 (ラリー・ケーシー):仲村秀生→野沢那智
タリー・ペティグルー二等兵 (ジャスティン・ター):愛川欽也→堀勝之祐
ハンス・ディートリッヒ大尉 (ハンス・グディガスト):家弓家正→納谷悟朗

DVD&ビデオ情報:
「ラット・パトロール」シーズン1 DVD-BOX(初回生産分のみ限定仕様)
「ラット・パトロール」シーズン2〜砂漠鬼部隊〜 DVD-BOX(初回生産分のみ限定仕様)
「ラット・パトロール」シーズンI(1)
「ラット・パトロール」シーズンI(2)
「ラット・パトロール」シーズンI(3)
「ラット・パトロール」シーズンI(4)
「ラット・パトロール」シーズンI(5)
「ラット・パトロール」シーズンI(6)
「ラット・パトロール」シーズンII~砂漠鬼部隊~(1)
「ラット・パトロール」シーズンII~砂漠鬼部隊~(2)
「ラット・パトロール」シーズンII~砂漠鬼部隊~(3)
「ラット・パトロール」シーズンII~砂漠鬼部隊~(4)
「ラット・パトロール」シーズンII~砂漠鬼部隊~(5)
(国内盤DVD)
posted by Rambaldi at 01:45| Comment(1) | TrackBack(0) | 番組ガイド:戦争・軍隊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月02日

番組ガイド:「全艦発進せよ」

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「全艦発進せよ」Convoy は、1965年にNBCで放映され、1967年にフジテレビで放映された。原題の"Convoy"とは"護衛艦"の意味であり、このドラマは第二次世界大戦中の北大西洋を舞台にドイツ軍Uボートから連合軍輸送船団の護衛任務にあたるアメリカ海軍の駆逐艦DD181の活躍を護衛艦隊のダン・タルボット司令官と輸送船団のベン・フォスター艦長を中心に描いた60分の海戦アクションドラマである。タルボット司令官役のジョン・ギャビンは『スパルタカス』『サイコ』などの出演作があり『女王陛下の007』の興行不振からイオンプロが3代目ジェームズ・ボンド役として彼と仮契約を交わした。しかし、ユナイトの社長から猛反対を受け、結局ショーン・コネリーの復帰による『007/ダイヤモンドは永遠に』となってしまう。フォスター艦長役のジョン・ラーチは「裸の町」「事件と裁判」「全艦発進せよ」「ダラス」と4本のレギュラー番組がありTVシリーズへのゲスト出演も多いベテラン俳優。

CAST:
ダン・タルボット司令官(ジョン・ギャビン)
ベン・フォスター艦長(ジョン・ラーチ)
ディック・オコンネル中尉(ジェームズ・キャラハン)
posted by Rambaldi at 08:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組ガイド:戦争・軍隊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月10日

番組ガイド:「ギャラント・メン」 

  
「ギャラント・メン」The Gallant Men は、1962年にABCから放映され、日本では1963年にテレビ朝日系で放映された。第二次大戦のイタリア戦線を舞台にアメリカ陸軍歩兵部隊の進撃をライト従軍記者の目で見た戦争アクションドラマである。"The Gallant Men"とは"勇敢な者たち"の意味である。強い信念を持つベネディクト大尉、血気盛んなマッケンナ軍曹、ギターを奏で女性にまめなアンジェロ、青二才の運転手ギブソンなどの兵隊たちの姿を激しい戦闘の中で描いている。哀愁を帯びたテーマ曲、アンジェロ役のエディ・フォンテーンが歌う♪「戦場の恋」が人気を集めた。同時期にフランク永井もカバー盤を出している。ABCでは裏番組が「ローハイド」だったこと、「コンバット!」の派手なアクションに比べ地味だったこともあって1シーズンで終了している。ウィリアム・レイノルズは「F.B.Iアメリカ連邦警察」に、ロジャー・デイビスは「西部二人組」にレギュラー出演している。
 
CAST:
コンレイ・ライト従軍記者(ロバート・マッキーニ):原保美
ジム・ベネディクト大尉(ウィリアム・レイノルズ):松本朝夫
フランク・キンブロ中尉(ロバート・リッジリイ)
ジョン・マッケンナ軍曹(リチャード・X・スラッタリー)
ロジャー・ギブソン一等兵(ロジャー・デイビス)
サム・ハンソン一等兵(ロバート・ゴース)
アーニー・ルカビッチ一等兵(ローランド・ラ・スタルザ)
ピート・D・アンジェロ(エディ・フォンテーン)
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2004年05月12日

番組ガイド:「ブルーライト作戦」

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「ブルーライト作戦」The Blue Light はウォルター・グローマンプロと20世紀フォックスTVが共同で制作し1966年にABCで放映され、日本ではフジテレビ系で放映された30分の戦争スパイアクションドラマである。第二次世界大戦の最中、ドイツに亡命したアメリカの通信員デビッド・マーチはヒトラーの信頼を得てドイツ情報部の要職(連合国への宣伝担当)についていた。実はマーチこそ連合軍特務機関"ブルーライト"18人の"最後の一人"であり、ドイツ側も"最後の一人を懸命に捜索していた。同国人には裏切者とののしられ、パルチザンやレジスタンスには狙われる。フランス人の女スパイ=スザンヌ以外はすべて敵という過酷な状況の中でゲシュタポや親衛隊の追求をかわしていく。ナチスドイツを内側から崩壊に導くべく、宣伝活動の名目で軍事施設に潜入し、機密情報を盗み、兵器工場を破壊していくマーチの危険な2重スパイ活動を描いている。30分番組にしては暗号文書の争奪戦や要塞爆破、Dデー直前の情報戦など見どころも多く、しっかりした構成であったが17本で終了している。テンポのいいテーマ曲は「スパイ大作戦」「マニックス」などのラロ・シフリンが担当した。いくつかのエピソードを再編集した映画版『ブルーライト作戦』I deal in Danger は『ミクロの決死圏』の併映作として公開されている。デビッド・マーチ役を演じたロバート・グーレは舞台・TV・バラエティで活躍しているミュージカルスター。

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CAST:
デビッド・マーチ(ロバート・グーレ):納谷悟朗
スザンヌ・デュチャード(クリスチーヌ・カレル):北浜晴子
ナレーター:黒沢良
posted by Rambaldi at 03:22| Comment(3) | TrackBack(0) | 番組ガイド:戦争・軍隊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月08日

番組ガイド:「頭上の敵機」「爆撃命令」

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「頭上の敵機」Twelve O'Clock High はグレゴリー・ペックの空戦映画の古典『頭上の敵機』のTVシリーズ化であり、1942年から44年の第二次大戦下の欧州戦線、アメリカ第8空軍918爆撃隊のB−17によるドイツ本土への爆撃行を描いた空戦アクションドラマである。プロデューサーはクイン・マーチンで爆撃や空中戦のシーンは国防省のストック用戦争映画フィルムを使用している。1964年にABCでスタートした第1シーズンでは自ら爆撃機に乗り込むサベージ准将(ロバート・ランシング)が主役であったが、第2シーズン第1話で殉職し、ギャラガー大佐(ポール・バーク)が新司令として着任する。これはABCがロバート・ランシングだと女性受けしないという理由でキャストを入れ替えた結果であり、番組は1967年のカラー化された第3シーズンまで続いた。日本では第1シーズンが「頭上の敵機」のタイトルでテレビ朝日から、第2,3シーズンが「爆撃命令」とタイトル変更されてフジテレビから放映された。ロバート・ランシングは「87分署」「過去のない男」に主演しており、ポール・バークは「裸の町」やスティーブ・マックウィーンの『華麗なる賭け』の保険調査員役でおなじみである。ゲストもロバート・コルバート,ロイド・ボクナー,バート・レイノルズ,ブルース・ダーン,ロバート・ブレイク,リチャード・アンダーソンなど有名スターが多数出演している。Twelve O'Clock High とは12時方向(真上)に敵機という意味の航空戦術用語である。

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CAST:
フランク・サベージ准将(ロバート・ランシング):宮部昭夫
ジョセフ・コッブ少佐(ルー・ギャロ)
ウィリー・クロウ少佐将軍(ジョン・ラーキン)
ハーベイ・ストーバル少佐(フランク・オバートン)
ブリット少将(アンドリュー・ダガン)

ジョー・ギャラガー大佐(ポール・バーク):御木本伸介
ハーベイ・ストーバル少佐(フランク・オバートン):吉沢久嘉
コマンスキー軍曹(クリス・ロビンソン):野沢那智
ブリット少将(アンドリュー・ダガン):塩見竜介
posted by Rambaldi at 20:13| Comment(3) | TrackBack(0) | 番組ガイド:戦争・軍隊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

番組ガイド:「激戦」

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「激戦」Court Martial はITCとユニバーサルTVの共同製作で1964年にABC−TVで1シーズン放映され、日本では1966年にテレビ朝日から放映されました。第二次大戦を背景にアメリカ陸軍法務官デビッド・ヤング大尉と親友で上司でもあるフランク・ホイッテカー少佐が、ある時は対立し、ある時は協力しながら真実を追究していく軍法会議ドラマです。云うなれば 「ネイビーファイル」の第二次大戦陸軍版みたいなドラマです。当時は「コンバット」「ギャラントメン」「頭上の敵機(爆撃命令)」から「ラットパトロール」「ジェリコ」「特攻ギャリソン・ゴリラ」へと続く戦争アクションドラマが人気を集めていた時代です。「激戦」はハーモン・ラブのようなヒーローが活躍するわけでもないので特に話題になることもなく終了しています。出演者は「スパイ大作戦」のピーター・グレイブスと60〜70年代にTVシリーズのゲスト出演が多かったブラッドフォード・ディルマン。『裏切り鬼軍曹』というリー・マービン主演の戦争映画があり、朝鮮戦争時の軍法会議に変わってはいますが「激戦」の映画版といわれています。(古いビデオショップならまだ並んでいるかも)

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CAST:
フランク・ホイッテカー少佐(ピーター・グレーブス):黒沢良
デビッド・ヤング大尉(ブラッドフォード・ディルマン):山内雅人
posted by Rambaldi at 18:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組ガイド:戦争・軍隊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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