2006年06月02日

番組ガイド:「ドクター・ラファティ」

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「ドクター・ラファティ」Rafferty は、1977年にCBSから放映され、日本では1979年にフジテレビから放映された。シド・ラファティは軍医の経歴を持つ開業医で総合病院の嘱託医もつとめている。ラファティ医師が信念に基づき患者たちの治療にあたる姿を描いた60分メディカルドラマで字幕スーパーで放映された。

CAST:
シド・ラファティ医師(パトリック・マクグーハン)
ダニエル・ジェントリー医師(ジョン・ゲッツ)
コスシンスキー看護士(アン・マリー・マーチン)
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2005年09月11日

番組ガイド:「Dr.トラッパー/サンフランシスコ病院物語」

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「Dr.トラッパー/サンフランシスコ病院物語」Trapper John, M.D. は、1979年からCBSで7シーズン放映された60分メディカルドラマで、日本では1982年に日本テレビから放映されている。「Dr.トラッパー/サンフランシスコ病院物語」は、TVシリーズ「マッシュ」ではなく映画『マッシュ』からのスピンオフ番組で登場人物の一人トラッパー(映画ではエリオット・グールドが演じた)が主人公の番組のため「マッシュ」のトラッパー役ウェイン・ロジャーズは出演していない。朝鮮戦争から28年後、サンフランシスコ・メモリアル病院の外科主任となっている"トラッパー"ことジョン・マッキンタイアは昔のような無茶はしないが、物事に動じない性格とユーモアのセンスは相変わらずで人間味に富んだ医師です。"トラッパー"の相棒はベトナムの野戦病院から戻ってきた青年医師の"ガンゾ"で八方破れながらガッツのある熱血漢です。若い頃のトラッパーを彷彿させるガンゾを暖かく見守るトラッパーとガンゾを中心にタフなオバさん婦長"スターチ"、グラマーな看護士"モンロー"、ギャンブル好きの医師"ジャックポット"、病院理事会長の息子"リバーサイド"医師らがサンフランシスコ・メモリアル病院で起こる出来事に対処していきます。登場人物がニックネームで呼ばれているのは『マッシュ』の名残りですが、ドラマもシリアスではなくユーモアたっぷりに描かれており、マッシュのサンフランシスコ版とも云えます。トラッパー役は「ボナンザ」のパーネル・ロバーツ、ガンゾ役は「未知への逃亡者/ローガンズ・ラン」のグレゴリー・ハリソンが演じています。

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CAST:
トラッパー=ジョン・マッキンタイア医師(パーネル・ロバーツ):石田太郎
ガンゾ=ジョージ・アロンゾ・ゲイツ医師(グレゴリー・ハリソン):安原義人
スターチ=クララ・ウィロビー婦長(メアリー・マッカーティ):遠藤晴
モンロー=グロリア・ブランクシ(クリストファー・ノリス):高島雅羅
ジャックポット=ジャスティン・ジャクソン医師(ブライアン・ミッチェル):亀山助清
リバーサイド=スタンレー・リバーサイド2世(チャールズ・シーバート):野島昭生
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2005年08月14日

番組ガイド:「ドクター・ホイットマン」

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「ドクター・ホイットマン」The Psychiatrist は、1970年のパイロットTVムービー「精神科医」 God Bless The Children からシリーズ化され、1971年にNBCの「フォー・イン・ワン」の1編として「マクロード警部」「サンフランシスコ大空港」「四次元への招待」と交互に放映された60分メディアカルドラマである。日本では「精神科医」がTVKで、シリーズは1973年にテレビ朝日から放映されている。「インベーダー」のロイ・シネス扮する精神科医ジェームズ・ホイットマンが現代人の抱える心の問題を救っていく姿を描いている。

CAST:
Dr.ジェームズ・ホイットマン(ロイ・シネス)
Dr.バーナード・アルトマン(ルーサー・アドラー)
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2005年08月08日

番組ガイド:「ドクター・キルデア」

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「ドクター・キルデア」Dr.Kildare は、1961年にNBCから放映され、日本では1962年にテレビ朝日から放映された60分のメディカルドラマである。実在の医師ジョナサン・ウィンスロップ・フィッシュをモデルにマックス・ブランドが書いた小説[ドクター・キルデア]をTVドラマ化したもので、1940年代には映画版も制作されたアメリカではおなじみのキャラクターである。総合病院を舞台に若きインターンのドクター・キルデアの医師としての成長と彼を見守る上司ドクター・ギレスビーの姿を描いている。キルデア役にはウィリアム・シャトナーが内定していたが、シャトナーがカーク船長役を選んだため、当時無名のリチャード・チェンバレンが抜擢された経緯がある。

CAST:
ドクター・キルデア(リチャード・チェンバレン)
ドクター・ギレスビー(レイモンド・マッセイ)
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2005年06月02日

番組ガイド:「ベン・ケーシー」

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「ベン・ケーシー」 Ben Casey は、1960年にABCから放映された60分のメディカルドラマで、日本では1962年にTBSから放映された。♂(男) ♀(女)*(誕生)†(死亡)∞(そして無限)黒板に書かれたマークの説明から始まるオープニングタイトルが印象的であった。総合病院の脳神経外科の有能な医師であるベン・ケーシーは、学問的に優れているばかりではなく、妥協を嫌う正義感や医学への情熱から様々な障害にぶつかる。上層部との衝突、同僚医師や看護師とのトラブルなど病院特有のエピソードや麻酔医マギー・グラハムへの恋模様を描いている。先輩医師デビッド・ゾルバの指導のもと、外科医療の研究を行い、治療や手術を通してさまざまな患者の人生と関わっていく。いわゆるメディカルドラマの先駆けといえる番組でリアルな手術シーンなどは当時話題となった。ベン・ケーシー役にはビンセント・エドワーズが扮しており、女性ファンが多かった。1988年には55歳になったケーシーがかつての総合病院に戻ってくるリユニオン版TVムービー「帰ってきたベン・ケーシー」が制作されている。

CAST:
ベン・ケーシー(ビンセント・エドワーズ):滝田祐介 →細腕繁盛記
デビッド・ゾルバ(サム・ジャッフェ):宮口精二→七人の侍,湊俊一→魔神バンダー
マギー・グラハム(ベティ・アッカーマン):初井言栄,木村俊恵
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2005年03月19日

番組ガイド:「看護婦物語」

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「看護婦物語」 The Nurses は、1962〜65年までCBSから放映された60分のメディカルドラマで日本では1963年にNHKから放映されている。アーサー・ヘイリーの原作をドラマ化したもので、ニューヨークの大病院に勤務するベテラン看護婦と新人看護婦ゲイル・ルーカスの二人を中心に仕事と私生活の両面を描いた人間ドラマである。

CAST:
リズ・ソープ(シィール・コンウェイ)
ゲイル・ルーカス(ジナ・ベシューン):山東昭子
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2005年03月13日

番組ガイド:「ドクター・ウェルビー」

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「ドクター・ウェルビー」Marcus Welby, M.D. は、1969年〜76年までABCで放映された60分のメディカルドラマで日本では1971年にNHKから放映された。内科医マーカス・ウェルビーはサンタモニカに診療所を開設し"医は仁術なり"を実践して地域の医療に貢献している。助手のスティーブン・カイリー医師はまだ若く、間尺に会わない医療は役所がすべきと主張する合理主義者である。しかし、医療にかける情熱は二人とも同じで、心の奥深くでは強い師弟愛で結ばれている。腫物から自閉症まで医師としてだけでなく、人生相談係として住民に尽くしていく姿を描いている。ウェルビー役に「パパは何でも知っている」のロバート・ヤング、カイリー役に「ペンサコーラ 黄金の翼」のジェームズ・ブローリンが扮している。

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CAST:
マーカス・ウェルビー医師(ロバート・ヤング):根上淳 →帰ってきたウルトラマン
スティーブン・カイリー医師(ジェームズ・ブローリン):橋本功 →江戸の旋風
コンセロ看護婦(エレナ・パーデュゴ):水城蘭子
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2005年03月09日

番組ガイド:「外科医ギャノン」

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「外科医ギャノン」Medical Center は、1969年からCBSで放映され、日本では1973年からテレビ東京で放映された。カリフォルニア大学の付属医療センター(Medical Center)を舞台に難病,医療ミス,薬物や内部の権力争いなど病院特有の問題に対処する医師や看護婦,インターンと患者や家族の悲哀と苦悩をドキュメンタリータッチで描いた60分のメディカルドラマである。物語の中心になるのは青年外科医ジョー・ギャノンと指導医師ポール・ロックナーで、ギャノンが現代医学の限界を痛感し苦悩しつつも研究と治療に情熱を傾けていく姿が好感を呼んだ。ギャノン役に「ダコタの男」のチャド・エベレット、ロックナー役にジェームズ・デイリー(タイン・デイリーの父)が扮している。番組主題曲はラロ・シフリンが担当している。

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CAST:
ジョー・ギャノン医師(チャド・エベレット):仲村秀生
ポール・ロックナー医師(ジェームズ・デイリー)
チェンバーズ看護婦(ジェーン・ミードウズ)
ウィルコックス看護婦(オードリー・トッター)
posted by Rambaldi at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組ガイド:医者・看護婦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月06日

番組ガイド:「インターン」

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「インターン」The Interns は、「ニューヨーク結婚作戦」のマイケル・カラン、「西部の反逆児」のニック・アダムスらが出演した1963年の映画『インターン』をTVシリーズ化したもので1970〜71年にCBSから放映され、日本では1971年にTBSから放映された60分のメディカルドラマである。大学医学部を卒業した5人(二枚目で真面目な理想主義者のグレッグ、行動的でプレイボーイのプーチ、長身で愛想のいいサムは新婚で若妻ボビーがいる、黒人でぶっきらぼうなカル、聡明で美人のリディア)がニューノース病院でインターンとして勤務する中で人種差別,麻薬問題,職業倫理など医療だけで解決できない問題に対して、真正面から立ち向かい、友情を深めていく姿を描いていきます。外科の権威でインターンを口やかましく叱り指導するゴールドストーン院長は彼らを父親のように見守っています。ペティット役は「FBIアメリカ連邦警察」のステファン・ブルックス、ゴールドストーン院長役は「ハイウェイ・パトロール」のブロドリック・クロフォードが演じています。

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CAST:
グレッグ・ペティット医師(ステファン・ブルックス):野沢那智
プーチ・ハーディン医師(クリストファー・ストーン):羽佐間道夫
サム・マーシュ医師(マイク・ファーレル):山田康雄
カル・バリン医師(ハル・フレデリック):仲村秀生
リディア・ソープ医師(サンドラ・スミス):平井道子
ボビー・マーシュ(エレーヌ・ギフト):野村道子
ピーター・ゴールドストーン院長(ブロドリック・クロフォード):島宇志夫
posted by Rambaldi at 22:08| Comment(4) | TrackBack(0) | 番組ガイド:医者・看護婦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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