2005年09月17日

番組ガイド:「心理捜査〜探偵フィッツ〜」

fitz0001.jpg fitz0002.jpg

「心理捜査〜探偵フィッツ〜」Cracker(海外タイトルはFitz)は、1997〜99年にABCから放映された60分(1エピソードは1〜2回で完結する)のミステリドラマで日本ではミステリチャンネルから放映された。犯罪捜査に行き詰まった警察は、犯罪者の心を読むことに関しては右に出る者はいない心理学者ゲリー・フィッツジェラルドに犯罪心理分析を依頼するが、彼はギャンブル好きで大酒飲みで・・・。「心理探偵フィッツ」Cracker のアメリカ版リメイクにあたり、アメリカ版オリジナルもあるが、ほとんどがイギリス版と同じストーリーである。ただし、アメリカ向けに内容に若干の変更が加えられており、イギリス版より家族との関係がより深く描かれている。フィッツ役は「TVキャスター マーフィー・ブラウン」のペンキ屋エルディン役でおなじみのロバート・パストレリで、息子マイケル役で映画『パール・ハーバー』のジョシュ・ハートネットが出演している。

crackerusa02.jpg

CAST:
ゲリー・フィッツジェラルドフィッツ=フィッツ(ロバート・パストレリ)
マイケル・フィッツジェラルド(ジョシュ・ハートネット)
ジュディス・フィッツジェラルド(キャロリン・マコミック)
ダニー・ワリントン刑事(ロバート・ウィズダム)
フリイ警部補(R・リー・エーミー)
ダニー・ワリントン刑事(ロバート・ウィズダム)

DVD&ビデオ情報:

「Cracker」(アメリカ盤DVD)

2005年03月24日

番組ガイド:「心理探偵フィッツ」

cracker00.jpg cracker01.jpg cracker04.jpg
 
cracker05.jpg cracker06.jpg

「心理探偵フィッツ」 Cracker は、1993〜96年までITVで放映された60分(1エピソードが2〜3回で完結)のミステリドラマである。日本ではNHKーBS2から放映されている。エドワード・フィッツジェラルドことフィッツは心理学を教えている巨漢の大学教授であるが、実は大酒呑みのギャンブル狂で、愛想をつかした妻は家を出てしまっていた。フィッツはギャンブル代を稼ぐため、マンチェスター・アンソンロード警察署で殺人事件のプロファイリングをすることになる。一言余計で不遜な態度、才能ゆえの攻撃的な性格は始終揉め事を起こすが、彼の心理分析は超一流で事件に潜む人間の心のダークサイドを分析する。ジェーン・ペンハリガン部長刑事と協力して難事件を解決していく。フィッツ役は『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』『ハリー・ポッター』シリーズなどのロビー・コルトレーンが演じている。

サブタイトル:
01.過去のない殺人者 [1,2]
02.恐るべき恋人たち [1,2]
03.告白の罠 [1,2]
04.孤独な男 [1,2,3]
05.ゆがんだ信仰 [1,2,3]
06.傷ついた男たち [1,2,3]
07.真実の行方 [1,2,3]
08.悲しい出会い [1,2]
09.私を愛して [1,2]
10.ホワイトゴースト (100分)

cracker07.jpg

CAST:
エドワード・フィッツジェラルド=フィッツ(ロビー・コルトレイン):玄田哲章
ジェーン・ペンハリガン部長刑事(ジェラルディーン・サマービル):高島雅羅
デビッド・ビルボロー警部(クリストファー・エクルストン):大塚芳忠

DVD&ビデオ情報:

「心理探偵フィッツ DVD−BOX 1」(国内盤DVD)

「心理探偵フィッツ DVD−BOX 2」(国内盤DVD)」

2005年02月26日

番組ガイド:「ワイヤー・イン・ザ・ブラッド 血の桎梏」

witb01.jpg

witb02.jpg witb03.jpg witb04.jpg

「ワイヤー・イン・ザ・ブラッド 血の桎梏」 Wire in the Blood は、1995年度CWA(英国推理作家協会)ゴールド・ダガー賞を受賞したイギリスの推理作家ヴァル・マクダーミド(写真左)の原作を映像化したもである。「捜査官クリーガン」第3シーズンでエグゼクティブプロデューサーをつとめたサンドラ・ジョブリングがクリーガン役のロブソン・グリーンと再度組んだサイコホラードラマでITV1では2002年に第1シーズン、2004年に第2シーズンが放映されている。日本では2004年7月に第1シーズンの3エピソードと特典映像が付いたDVD−BOXが発売され、2005年2月からミステリチャンネルで字幕版が放映されている。オリジナルが各話60分の前後編であるのに対し、ミステリチャンネルでは前後編を併せて放映している。第1話[殺しの儀式]ではイギリス中部の大都市で拷問して殺害する猟奇殺人事件が相次いで発生する。捜査に行き詰まった女性警部補キャロル・ジョーダンが犯罪心理学者のトニー・ヒル教授にプロファイリングを依頼する。ヒル教授は被害者の状況や現場を詳細に観察し、自問自答を繰り返しながら犯人の心情に同調してその人物になりきって殺人事件の核心に迫っていく。

witb008.jpg witb009.jpg

CAST:
トニー・ヒル教授(ロブソン・グリーン)
キャロル・ジョーダン警部補(ハーマイオニー・ノリス)

サブタイトル:
01.殺しの儀式
02.疑惑の影
03.殺人者の正義
04.殺人現場の記憶
05.修道院の死体
06.犯罪と血脈
07.見えない殺意

DVD&ビデオ情報:
witbdvd1.jpg
ワイヤー・イン・ザ・ブラッド...WIRE IN THE BLOOD
「ワイヤー・イン・ザ・ブラッド」DVD−BOX(国内盤DVD)

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。