2004年08月31日

プレミアテレビ:「アーチャー」 Archer

 ←ブライアン・キース

ポール・ニューマンの『動く標的』と『新・動く標的』はロス・マクドナルド原作のハードボイルドミステリの映画化作品で元警官の私立探偵リュー・アーチャーが活躍する。映画では主人公の名前がリュー・アーチャーからルー・ハーパーに変更されていた。「アーチャー」 Archer は、パラマウントTVが1974年に制作した「残酷の愛・殺人放火魔の正体」The Underground Man がパイロット版TVムービーにあたり、「スパイ大作戦」のピーター・グレーブスがリュー・アーチャーに扮していた。TVシリーズ化にあたって主役が「探偵ハード&マック」のブライアン・キースに変更されて、1975年1月から放映された。ロス・マクドナルド作品は事件の背景にある人間の心の闇や家庭の悲劇を掘り下げ、傍観者としての探偵を描いている。リュー・アーチャーものはTVドラマよりTVムービーかミニシリーズでじっくり描くべきで、60分ドラマでは事件をなぞるだけになってしまっていた。低視聴率のため6エピソードで終了している。
CAST:
Lew Archer (Brian Keith)
Lt. Barney Brighton (John P. Ryan)
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